国語言葉の意味

【慣用句】「世話を焼く」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「世話を焼く」について解説する。

端的に言えば世話を焼くの意味は「他人の世話をする」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

幼少期から様々な分野の本を読み続け、知識を深めてきた川瀬を呼んだ。一緒に「世話を焼く」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/川瀬

幼少期から多種多様な本を与えられて育ち、分からない言葉があれば辞書で引く癖がついていた。本を読む度に、細やかで表現力豊かな美しい日本語に魅了される。これまでの読書量を活かし、丁寧に言葉の意味を解説していく。

「世話を焼く」の意味や語源・使い方まとめ

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日常生活や小説などで、よく「色々と世話を焼いた」などと目にすることがあるでしょう。なんとなく、意味のイメージはつきますが、正しい意味と使い方を知ることによって使いこなすことができます。それでは早速「世話を焼く」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「世話を焼く」の意味は?

「世話を焼く」には、次のような意味があります。

他人の世話をする。進んで他人の面倒をみる。「同窓会の―・く」

出典:デジタル大辞泉(小学館)「世話を焼く」

「世話を焼く」は「せわをやく」と読み、意味は2つあります。1つ目は、「自分から進んで、他人の面倒を見ること」という意味で、本当は本人がするべきこと自ら援助したり、助けたりすることです。2つ目は、「余計な面倒を見ること」という意味で、他人のために良かれと思って援助したことが、実は本人は望んでいない行動をしている事を言います。

「世話を焼く」の語源は?

次に「世話を焼く」の語源を確認しておきましょう。「世話を焼く」と聞くと、なぜ焼くというのか、不思議に思った方もいるのではないでしょうか。「焼く」には、皆さんがイメージしている通り「熱、光、薬品などの作用を及ぼす」という意味がありますが、もう1つに「心を労する」という意味があるのです。

他にも、「おせっかいを焼く」「手を焼く」などの慣用句がありますが、ここでも同じ意味で「焼く」が用いられています。

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