端的に言えば首尾は上々の意味は「ものごとのなりゆきが順調だ」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
さまざまな分野の本に触れ、知識を培ってきた「つゆと」を呼んです。一緒に「首尾は上々」の意味や例文、類語などを見ていきます。
ライター/つゆと
子供の頃からの筋金入り読書好きライター。むずかしい言葉や複雑な描写に出会っても、ねばり強く読みこんで理解することをポリシーとする。言葉の意味も、妥協なくていねいに解説していく。
「首尾は上々」の意味は?
「首尾は上々」の意味を知るために、「首尾」と「上々」それぞれの意味を調べましょう。「首尾」「上々」には、次のような意味があります。
《首と尾、頭と尾の意から》
1.始めと終わり。始めから終わりまで。終始。
2.物事の成り行きや結果。
3.物事がうまくまとまるように処理すること。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「首尾」
この上なくよいこと。非常によいこと。また、そのさま。上乗。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「上々」
「首尾は上々」は、ものごとのなりゆきが順調だという意味です。「入学試験の1日目が過ぎたが、首尾は上々といえるだろう」のように使います。
同じ意味で「上々の首尾」「上首尾(じょうしゅび)」とも使いますよ。「上々の首尾にいたった今回の商談だが、成功例のデータをより多く示すことで、さらに有利に進められるのではないか」「作戦は、すべて上首尾に遂行されている」などと使います。うまくいっているというニュアンスが伝わりますね。
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