国語言葉の意味

【慣用句】「何食わぬ顔」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

その2「とぼける」

「とぼける」は実際には知っていながら、わざと無視して知らないフリをするという意味です。こちらも、わざと知らないフリをすることで、その場を切り抜けようとする様子を表現できます。「とぼけ顔」・「とぼけづら」といった形で表現することもあるため、こちらも覚えておきましょう。

その3「しらばくれる」

「しらばくれる」は知っているのに知らないフリをするという意味で、「何食わぬ顔」や「とぼける」と同じように使うことができます。こちらは「しらばっくれる」など、促音を入れて発音することも多いため注意しましょう。また若者言葉の「バックレる」は、この「しらばっくれる」を省略する形で生まれました。

「何食わぬ顔」の対義語は?

「何食わぬ顔」には、明確に対義語とされている言葉はありません。「何食わぬ顔」は、自分が起こした問題に対して何も知らないフリをしている表情のことであり、反対の意味を定義することは難しくなっています。「何食わぬ顔」の対義語はないと覚えておきましょう。

「何食わぬ顔」の英訳は?

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つづいて「何食わぬ顔」の英語訳についても確認していきましょう。

その1「nonchalantly」

「nonchalantly」には平気で、しれっと、涼しい顔をして、といった意味があります。「何食わぬ顔」の平然としている様子をしっかりと表現することができますよ。原形の「nonchalant」は無頓着・無関心といった意味があり、副詞系のこちらはクールで動揺していない様子を表現しています。

その2「innocently」

「innocently」は何の気なしに、無邪気に、罪なくといった意味があります。こちらは「何食わぬ顔」が持っている意味のなかでも、全く悪びれていない様子を表現することができますよ。罪を感じている様子がないといった語感をもっているため、こうした点に注意して「nonchalantly」と使い分けていきましょう。

\次のページで「「何食わぬ顔」を使いこなそう」を解説!/

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