国語言葉の意味

「思い上がる」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

「思い上がる」の対義語は?

「思い上がる」の対義語には「謙虚」「卑下する」があげられます。

その1「謙虚」

「謙虚」とは、自分を偉いと思わず、人から学ぶ気持ちを持っている態度のことです。「思い上がる」は、自分を実力以上にとらえてうぬぼれたりつけあがったりすることですから、反対の意味であるといえるでしょう。

謙虚な姿は、人に好感を抱かせるものです。対して思い上がった姿は、見苦しく、恥ずかしいといえます。自慢したい気持ちや人より優位に立ちたい気持ちは誰にでもあるものです。それを抑えることの難しさを万人が知っているからこそ、謙虚な姿を美しく感じるのでしょう。

その2「卑下する」

「卑下する」は、自分は人より下だとへりくだることです。「思い上がる」は、自分を実力以上にとらえる行為。自分のことを劣っているものとしてへりくだる「卑下する」は、反対のベクトルをもつ言葉といえます。

上で紹介した「謙虚」と違い、「卑下する」人のことを美しいと思う人はあまりいません。人間は、必要以上に卑下する人には、加虐心(いじめたい心)を抱いてしまうものなのです。ビジネスマナーとして必要な場面はあるかもしれませんが、プライベートで卑下することはむしろ「悪」。自分を卑下するクセのある人は、今すぐストップしましょうね。

「思い上がる」の英訳は?

image by iStockphoto

「思い上がる」の英訳には「be conceited」を使います。

「be conceited」

「conceited」は、「うぬぼれの強い」「思い上がった」という意味の形容詞です。「conceited mind」で「思い上がった心」となります。

「conceited」を使った例のほか、別の表現も紹介しますね。確認してみてください。

She is conceited to be good at studying best in her school.
(彼女は自分の学校で勉強が一番得意だと思い上がっている。)

He has a high opinion of himself.
(彼は自分に対して高い意見を持っている。= 彼は思い上がっている。)

Do not make the mistake of thinking you are the only girl here who cares for Tom.
(トムを心配しているのはあなただけだと思い上がらないで。)

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