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【慣用句】「骨の髄まで(ほねのずいまで)」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

「骨の髄まで」の使い方・例文

「骨の髄まで」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

・骨の髄まで愛してるなんて言われたら、嬉しい気持ちよりも「重くて怖いタイプかも」という警戒感が勝ってしまう。

・金銭を横取りされた恨みは大きく、相手が骨の髄まで後悔するような仕打ちをされても仕方がない。

・会社で複雑なクレームを解決し、骨の髄まで疲れ切った。

1つ目の例文のように「好き、愛している」といったポジティブな感情が極まった状態を表すこともあれば、2つ目の例文のように「後悔、恐怖」などネガティブなものにも使われるのが「骨の髄まで」。3つ目のように、疲労など自分の体のコンディションを表現することもできますよ。

「骨の髄まで」の類義語は?違いは?

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では、「骨の髄まで」と似た意味で使われる言葉を、相違点も併せて見ていきましょう。

「骨髄に徹する(こつずいにてっする)」

「心の底までしみこむ、骨髄に入り込む」の意味です。「心底そう思う」ということなのですが、使う場面は限定的なので気をつけましょう。そもそも中国の歴史書「史記」に出てくる「恨み骨髄に徹する」という表現が元になった慣用句なので、主として「恨み」が激しい場合にしか使わないのです。「骨の髄まで」と異なり、「愛情が骨髄に徹する」とは言いませんよ。

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