国語言葉の意味

【慣用句】「痒い所に手が届く」の意味や使い方は?例文や類語を元広報紙編集者がわかりやすく解説!

「痒い所に手が届く」の使い方・例文

「痒い所に手が届く」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、例えば以下のように用いられます。

1.この前行った旅館は接客もすばらしく、痒い所に手が届くサービスでとても満足した。
2.お父さんが入院した病院は設備も整っていて、痒い所に手が届く看護を受けたおかげですぐに病気も治って退院できた。
3.会社の製品のシェアを伸ばすには、相手の身になって痒い所に手が届くようなものになるよう日々考えることが重要だ。

旅館にしても病院にしても、設備が整っていれば快適に過ごすことができます。とはいうものの病院は、病気を治すことを一番の目的とする場所ですから、厳しいことを言われることもあるでしょう。それに素直に従うことも必要です。

それに対して旅館やホテルはお客様に気持ちよく滞在してもらうことが大切といえます。そうすれば口コミでその噂が広がり、「痒い所に手が届く」サービスを受けられる所として人気を呼び、たくさんの人に利用してもらえるようになるでしょう。

「痒い所に手が届く」の類義語は?違いは?

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ここでは「痒い所に手が届く」の類義語を見ていきましょう。

その1「至れり尽くせり」

「痒い所に手が届く」の類義語として「至れり尽くせり」があります。何事にも心配りができて、すべての面で満足のいくサービスができる様子を表した言葉です。会話一つとっても気遣いのある言い方のできる人は、やはり何事にしても「至れり尽くせり」の行動ができる人として上司の受けもよくなることでしょう。

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