国語言葉の意味

【慣用句】「心血を注ぐ」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師がわかりやすく解説!

この記事では「心血を注ぐ」について解説する。

端的に言えば「心血を注ぐ」の意味は「全力で物事を行う」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好き・英語好き・読書好きなライターくふを呼んです。一緒に「心血を注ぐ」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/くふ

語学好き・英語好き・読書好きなライター。学習塾での経験を活かし分かりやすく丁寧な解説をお届けする。

「心血を注ぐ」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「心血を注ぐ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「心血を注ぐ」の意味は?

「心血を注ぐ」には、次のような意味があります。国語辞典や日本語辞典で正確な内容を確認しましょう。

1.心身の力のありったけを尽くして行う。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「心血を注ぐ」

あなたの周りにはある物事に全力で取り組んでいる人はいるでしょうか。「心血を注ぐ」とは「心身の力を尽くして物事に取り組むこと」の意。読み方は「しんけつをそそぐ」です。とても重要な目標に向かって行動する人や自分の力の限りを尽くして物事に励んでいる人を表す際に使われている表現。短期間で集中して取り組むというよりは、一定の時間をかけて人並み外れた努力を続けるニュアンスが強いでしょう。

「心血を注ぐ」の語源は?

次に「心血を注ぐ」の語源を確認しておきましょう。「心血を注ぐ」の「心血」とは「精神と肉体のすべて」の意。「注ぐ」は「流し込む」という意味でとても有名ですが、ここでは「1つことに集中するさまやその方向に意識を向けること」を意味しています。この2つの言葉を組み合わせることで「精神と肉体を1つのことに集中させる」=「心血を注ぐ」を表していますよ。「心血を注ぐ」は「心血を傾ける」と間違って覚えている人が多い慣用句です。誤って使うことがないように気を付けましょう。

\次のページで「「心血を注ぐ」の使い方・例文」を解説!/

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