その2「目頭が熱くなる」
「目頭が熱くなる」は「めがしらがあつくなる」と読み、「深く感じて、目に涙が浮かんでくる。 涙が出そうになる」という意味があります。「胸」と「目頭」、両方を熱くなるという言葉で繋げていますが、意味合いは少し変わっていますね。
「胸が熱くなる」は、「感動がこみ上げてきている様子」を表現する慣用句で、「目頭が熱くなる」は「感動によって、涙が出そうになる様子」を表現しています。感動する前の様子、感動した後の様子で使い分けていきましょう。
・最近はちょっとしたことで目頭が熱くなる。歳をとると涙腺が緩むとはよく言ったもんだ。
・人気アニメの感動的なシーンで、目頭が熱くなった。
・大量の点差をつけられても、諦めずに走る姿を見て目頭が熱くなった。
「I’m deeply touched」
「胸が熱くなる」を英語で表現したい場合、「I’m deeply touched」か「I’m deeply moved」を用いるのが適しています。例えば、「彼女の優しさに胸が熱くなる」と伝えたい場合、「I’m deeply moved by her kindness」と表現しましょう。「彼の優しさに胸が熱くなった」と表現したい場合にも、「I’m deeply touched by his kindness.」とすると伝わります。
・She was touched that her boy friend remembered her birthday.( 彼女は彼氏が誕生日を覚えていたことに感動した)
・She was moved to tears by the kid’s performance. (彼女は子どもたちの演技を見て、感動し涙した)
・I was touched by the kindness of the Japanese.(日本人の親切さに感動した)
「胸が熱くなる」を使いこなそう
この記事では「胸が熱くなる」の意味・使い方・類語などを説明しました。「胸が熱くなる」は「感動がこみ上げてきて、胸がじいんとする」という意味です。重要なのは単純に感動しただけではなく、「深く感動した」「凄く感動した」というニュアンスが強い事なので忘れないようにしましょう。
類義語には、ネットスラングでもある「胸熱」と「目頭が熱くなる」が挙げられます。それぞれ、ニュアンスの違いや使い道が少し異なるので、上手に使い分けていきましょう。
日常生活やビジネスシーン、その他にも幅広い場面で使用できる便利な言葉です。正しい意味と使い方を理解し、適切なシーンで使ってみてください。