1.自分の仕事ぶりが上司に評価され、思わず胸が熱くなった。
2.毎日反抗期だった息子が、母の日に照れながらお花をプレゼントしてくれ、胸が熱くなった。
3.留学する時、友人達がサプライズで空港に御見送りに集まってくれて、胸が熱くなった。
これらの例文について、詳しく見ていきましょう。例文1では、上司に仕事ぶりを評価されて、「胸が熱くなった」事が分かります。どれだけ頑張っても誰も見てくれていない、と感じてしまう職場では続けるのが辛いですよね。そこで、上司に褒められて思わず「胸がじいん」とするでしょう。
例文2では、お母さんが息子からお花をプレゼントされて、「むねが熱くなった」事がわかります。例文2だと、特に初めてプレゼントをもらった時は別格です。様々な感情があふれ出て感動したことが分かるでしょう。
例文3では、友人達のサプライズに「胸が熱くなった」事が分かります。海外に行くわけではなかったとしても、遠くに行く場合は飛行機を利用する人が多くなりました。そんな時、友達がサプライズで空港に集まり、別れを惜しんでくれたら感動しますよね。
「胸が熱くなる」の類義語は?違いは?
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「胸が熱くなる」には「感動がこみ上げてきて、胸がじいんとする」という意味がありました。そんな「胸が熱くなる」の類義語についても見ていきましょう。
その1「胸熱」
前述でも紹介しましたが、「胸が熱くなる」の略称として「胸熱」というネットスラングがあります。「略称なんだから、意味は同じなんじゃないの?」という疑問がある方もいるでしょうが、実は使われ方が全く違うのです。
「胸熱」とは、「感動している」はもちろんですが、そこから派生して「興奮」「わくわくする」という意味でも使われています。そのため、ネット上で見かけても「感動している」とか限らないため、誤解しないよう注意しましょう。
・スタート前はマラソンが嫌でたまらなかったが、走り切る事ができて胸熱だ。
・最後に友達がサプライズでプレゼントをくれて、胸熱だった。
・前半は0-3で日本が負けていてほぼ諦めていたが、試合終了間際の土壇場で追いついた。この展開は胸熱すぎる。
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