
この言葉の代表的な英訳は「pounding」ですが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んです。一緒に「ガンガン」の英訳や使い方を見ていきます。

ライター/りお
アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。
「ガンガン」の意味と使い方は?
それでは、「ガンガン」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「ガンガン」の意味
「ガンガン」には、次のような意味があります。
1. 音や声が大きく響くさま。やかましく聞こえるさま。「ドラム缶をがんがん(と)たたく」「そんなにがんがん言わないでくれ」
2. 頭の中で大きな音が響くように、ひどく痛むさま。「二日酔いで頭ががんがんする」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
「ガンガン」の使い方・例文
次に「ガンガン」の使い方を例文を使って見ていきましょう。「ガンガン」は意味が二種類あるので例文を二つずつ紹介していきます。
1. 下の階から楽器の演奏の音がガンガン聞こえてきて夜はうるさくて眠れない。
2. ドライブをする時は音楽をガンガンかけていた方が集中できる。
3. 偏頭痛で頭がガンガン鳴り響くほどに痛く、薬が効かない事も多くて辛い。
4. お酒を飲みすぎて頭がガンガンするから水を飲むなり良くなる方法を考えている。
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