端的に言えば平静を装うの意味は「内心は動揺していること」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
幼少期から様々な分野の本を読み続け、知識を深めてきた川瀬を呼んです。一緒に「平静を装う」の意味や例文、類語などを見ていきます。
ライター/川瀬
幼少期から多種多様な本を与えられて育ち、分からない言葉があれば辞書で引く癖がついていた。本を読む度に、細やかで表現力豊かな美しい日本語に魅了される。これまでの読書量を活かし、丁寧に言葉の意味を解説していく。
「平静を装う」の意味や語源・使い方まとめ
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皆さんは「平静を装う」という言葉をご存知でしょうか。実は、意味についてあまり詳しく知らないという方も多いと思います。言葉の正しい意味を知ることにより、表現の幅も広がりますよ。それでは早速「平静を装う」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。
「平静を装う」の意味は?
「平静を装う」には、次のような意味があります。
内心は動揺しているが、それを外面に出さないようにし、表向きは普段どおり落ち着いている振りをするさま。何事もなかったかのようなそぶりをするさま。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「実用日本語表現辞典」
読み方は、「へいせいをよそおう」と読みます。日々生きていると、不意に驚く経験をすることがあるでしょう。その時の姿を人に見られてしまうことはありますが、時には見せられない、見せたくない場面もあります。仕事中や最後の挨拶など、動揺や緊張したことを悟られないようにしなければいけません。そのような状況を、「平静を装う」と表現することができます。
「平静を装う」の使い方・例文
「平静を装う」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
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