国語言葉の意味

「毒づく」の意味や使い方は?例文や類語をたくさんの文章を扱ってきたライターがわかりやすく解説!

その2「憎まれ口を叩く」

「憎まれ口を叩く」とは、「にくまれぐちをたたく」と読みます。「人から嫌がられるような口をきく」という意味です。「叩く」とは「しゃべる」という意味になります。「あいつはいつも憎まれ口を叩いているが優秀な人材なので一目置かれている」などと使われますね。同じ意味で「減らず口を叩く」と言う場合もあります。

その3「誹謗中傷」

「誹謗中傷」の読み方は「ひぼうちゅうしょう」です。「根も葉もない他人の悪口を言って他人を傷つける」という意味になります。「誹謗」とは「人のことをおとしめる」ことであり、「中傷」とは「根拠のないことで人の名誉を損ねる」ことです。根拠がないということで根拠がある「批判」や「非難」と異なります。「君の意見の内容は単なる誹謗中傷にあたるのでやめた方がいい」などと言うのです。

「毒づく」の対義語は?

「毒づく」の対義語は何でしょうか。

その1「礼賛する」

「礼賛」「らいさん」と読みます。「礼」は「うやまう」という意味です。「賛」は「たすける」という意味で、「礼賛する」とは「ありがたいものとしてほめたたえる」の意味になります。「礼讃」と言う文字のものもありますが、同様の意味を持つのです。「あの僧はお寺の中にある精選された仏像を礼賛する」などと使います。

その2「称賛する」

「称賛する」とは「しょうさんする」と読み、「状況にかかわらず自分がいいと思ったことを言葉を使ってほめる」ことです。「彼の会社での実績を称賛する人は多い」などと使います。日常的におこなうことが可能なものです。一方、「賞賛する」という場合は「他人よりも優れていることに対して、金品などを与えてほめる」ことになります。こちらは日常的に行うのは困難です。

その3「褒める」

「褒める」「ほめる」と読み「評価する」ことです。通常、目上の人が目下や同等に人に対して使われ、「社長は自分の秘書のことをよく褒める」などと言います。「誉める」と書いた場合は社会的な評価の意味で使われるのです。また「賞める」は評価に対して報酬が伴う場合のことで、「讃める」声を出してほめる場合のことになります。このように同じ「ほめる」と読む用語でも漢字の違いによってニュアンスは異なってくるのです。

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