国語言葉の意味

【慣用句】「背に腹はかえられぬ」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「背に腹はかえられぬ」について解説する。
端的に言えば「背に腹はかえられぬ」の意味は「差し迫ったことのためには他を顧みるゆとりがない」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
ライターのflickerを呼んだ。一緒に「背に腹はかえられぬ」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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Ozean

ライター/flicker

仕事柄、言葉からひらめきをもらうことがよくある。「なるほど。そういうことか!」と言葉への知識・関心がさらに一層広がるように、さらに編プロでの編集経験を活かし理解しやすい精確な解説を心掛ける。

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「背に腹はかえられぬ」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「背に腹はかえられぬ」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

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「背に腹はかえられぬ」の意味は?

「背に腹はかえられぬ」には、次のような意味があります。

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同じ身体の一部でも背と腹をとりかえることはできない。大切なことのためには、他を顧みる余裕がないことのたとえ。大きな苦痛を避けるためには、小さな苦痛はやむをえない。背中に腹はかえられぬ。背より腹。

出典:コトバンク

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「背に腹はかえられぬ」は腹には内臓が入っていて背中よりも大切で、その腹を背と取り換えることはできないという意味で、重大なことや切羽詰まったことの為には他の犠牲もやむを得ないというたとえです。

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「背に腹はかえられぬ」の語源は?

次に「背に腹はかえられぬ」の語源を確認しておきましょう。狂言「うつぼ猿」に、その猿がほしい、いやなら猿ともども猿引きも殺すと大名にせっつかれた猿引きが、猿に言い聞かす言葉の中に「恥ずかしながら背に腹は代えられず、今汝を打つほどに…」がありますよ。同じく狂言「武悪」にも、主命によって同僚を討たねばならなくなった太郎冠者が同じこの語句を使っています。ここが始まりではないかとの説が有力です。また、「江戸いろはかるた」の「せ」に「背に腹はかえられぬ」が収録されていますね。

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Ozean