国語言葉の意味

「何処ともなく」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

この記事では「何処ともなく」について解説する。
端的に言えば「何処ともなく」の意味は「どこと定まったことはないが、そう感じられて、なんとなく」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
ライターのflickerを呼んです。一緒に「何処ともなく」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/flicker

仕事柄、言葉からひらめきをもらうことがよくある。「なるほど。そういうことか!」と言葉への知識・関心がさらに一層広がるように、さらに編プロでの編集経験を活かし理解しやすい精確な解説を心掛ける。

「何処ともなく」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 56836314

それでは早速「何処ともなく」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「何処ともなく」の意味は?

「何処ともなく」には、次のような意味があります。

①どこへというあてもない。

②どこというはっきりした所もなく、ぼんやりとしている。

③どこという限定もない。一面に。

出典:コトバンク

「何処ともなく」は不定の場所を表し、日常会話ではしばしば「どっか」と発音します主に不定の場所を表しますが不定の所属を表す場合もありますよ。客観的な表現で特定の感情を暗示しません。また、理由はわからないが不審に思う様子を表し、対象の状態についての話者の不審と疑問を暗示します

「何処ともなく」の語源は?

次に「何処ともなく」の語源を確認しておきましょう。「何処ともなく」は「何処」と「とも」と「なく」とが組み合わさってできた言葉です。この場合の「何処」は場所・所在・位置をはっきり定めずに表す代名詞で、「とも」は活用語の終止形について事柄を強く断定・肯定する終助詞ですよ。

\次のページで「「何処ともなく」の使い方・例文」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: