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【慣用句】「縁もゆかりも無い」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

「縁もゆかりも無い」の英訳は?

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「縁もゆかりも無い」の英訳にはどのようなものがあるのでしょうか。英語で「縁もゆかりも無い」と言い表す時の例をさっそく見ていきましょう。

「having nothing to do with」

「having nothing to do with」は「何の関係もない」という意味です。「I’m moving to a place I having nothing to do with」で「縁もゆかりも無い土地に引っ越すことになった」、「He was having nothing to do with, but I felt strangely nostalgic for him」で「縁もゆかりも無い人だが、不思議と懐かしさを覚えた」と言い表すことができますよ。

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心情の程度・度合いが大きい様子を表す語に「厚い」がある。「厚い」はややプラスイメージの語だ。言いきりになる場合は「□□があつい」「□□にあつい」と二つの助詞をとれるぞ。「私たちはあついもてなしに感激した」のような場合は、より意味のはっきりした「手厚い」を用いることが多い

「縁もゆかりも無い」を使いこなそう

この記事では「縁もゆかりも無い」の意味・使い方・類語などを説明しました。「縁もゆかりも無い」は全く見ず知らずで何の関係もない、人がある人と何のつながりも関係もないという意味だと解説しましたね。また「ない」は打消し・否定を表す形容詞で、ふつう平仮名書きし漢字で書かれることは少ないでしょう。さらに「ない」は非存在や打消しを表す最も基本的な語ですが、「気が気でない」「否めない」「大人げない」などのように他の語と複合してさまざまの意味を表しますよ。参考にしてくださいね。

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