国語言葉の意味

【慣用句】「目も当てられない」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターがわかりやすく解説!

この記事では「目も当てられない」について解説する。

端的に言えば目も当てられないは「見ていられない」という意味ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

情報誌系のライターを10年経験した柊 雅子を呼んです。一緒に「目も当てられない」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/柊 雅子

イベントの司会や雑誌の記事作成を仕事としてきたライター、柊 雅子.。学生生活を終えた長男の引越しを手伝うため、アパートのドアを開けたら部屋中に物が散乱。目も当てられない状況の中、引き渡しの時間までに必死で片付けたという彼女が、慣用句「目も当てられない」について解説する。

「目も当てられない」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「目も当てられない」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「目も当てられない」の意味は?

「目も当てられない」には、次のような意味があります。

1.あまりにもひどい状態で見ていられない。


出典:デジタル大辞泉(小学館)「目も当てられない」

「目も当てられない」あまりにひどくて、見ていられない状況を表す場面で用いられます。

「当てる」には「ぶつける」「成功する」等、色々な意味がありますが「目も当てられない」の場合は「直面させる」という意味です。「目も当てられない」は「目も直面させることができない」、つまり「視線を向けることができない」「見ていられない」という意味になりますね。「見る」という行為はものを認識するための第一歩。見るということで、目の前にあるものがどういうものなのかを先ず判断します。

好きな人に会う時にはオシャレをしますよね。好きな人の家族と会う時は特に「相手にどう見られるか」を意識するでしょう。「人は見かけじゃない」といいますが、初対面の人がどんな人かを判断するのは第一印象に依るところが大きいと言えますね。「物事を判断するための第一歩となる『見る』という行為もためらわれるほど酷い状況」を表すのが「目も当てられない」なんですね。

「目も当てられない」の使い方・例文

「目も当てられない」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

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