
「spit out」
「口の中のものを吐き出す」という意味ですが、「怒って言う、言葉を吐き捨てる」を表す際にも使えます。日本語の「吐く(つく)」と同様、口から出すイメージで悪口を表すのは面白いですね。
このspitに「ののしりの言葉、呪い」の意味の「curse」をつけて、「spit a curse at~」としても、「~に悪態をつく」となりますよ。

「悪態をつく」について網羅的に解説できたな。思春期の子供に悪態をつかれると、ショックを受けたり「育て方が悪かったのか」と反省したりする親御さんも多い。だがそれも成長の過程だから、あんまり気に病まずに対応してほしいもんだ。名門男子校の元校長も、「同じ土俵に立たず、大人の余裕で受け流せ」と言っていた。気になる人は読んでみると、少しは参考になるんじゃないか。
「悪態をつく」を使いこなそう
この記事では「悪態をつく」の意味・使い方・類語などを説明しました。
小さな子どもが悪態をつく場合は、単に初めて知った言葉を言ってみたいだけということもあれば、親に自分を見てほしい気持ちが表れていることも。驚いてとっさに言い返すのではなく、「なぜそんな暴言を?」と考える余裕を持ちたいものですね。