地学宇宙理科

「見かけの等級」って何?星の明るさを分類する方法とは?科学館職員が分かりやすくわかりやすく解説

4.アンドロメダ銀河

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恒星の等級についてわかったところで今度は銀河(様々な星の集まり)の等級を紹介します。アンドロメダ銀河は、地球から約250万光年ほど離れた場所にある銀河です。見かけの等級は4.3ですが絶対等級は-21.4とかなり明るいのですね。

5.月

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地球のただ一つの衛星、月。月はその見え方によって等級が異なります。

満月の時、その見かけの等級は-12.7等級です。これは1等星の30万倍以上の明るさになります。一方、半月の時その見かけの等級は-10等級程度です。

見かけの等級

地球から見た明るい、暗いで表す見かけの等級。星本来の明るさを示すのは絶対等級です。明るい天体と言えば太陽ですね。しかし、絶対等級で比べると太陽よりも明るい天体はたくさんあるのです。

おおいぬ座のシリウスは見た目の等級では太陽よりも暗い恒星ですが、もし同じ距離に並べたら太陽よりも明るくなります。それだけ宇宙は広大なのですね。

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