国語言葉の意味

【慣用句】「鰻登り」の意味や使い方は?例文や類語を日本文学部卒Webライターがわかりやすく解説!

「鰻登り」の使い方・例文

それでは「鰻登り」の使い方を実際の例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.新社長が就任してからというもの、わが社の業績は好調続きで株価も鰻登りに上昇している。
2.このロックバンドはデビューしてすぐ鰻登りに人気が出て、今ではいろんなメディアにひっぱりだこだ。
3.最近は毎日猛暑で、朝早くから気温が鰻登りにあがっているため、病院には熱中症患者が後を絶たない。

例文の通り、「鰻登り」は程度や段階が急速に上昇していく様子を表します。

例文1は、株価や物価の急激な上昇に用いられていますね。このような使い方はニュースなどで聞いたことがあるかも知れません。
例文2のように、評価や人気が上がっていくことに対しても「鰻登り」を用いることが出来ます。
例文3は気温の上昇を表現していますね。こちらも天気予報やニュースなどでしばしば使われるでしょう。

「鰻登り」の類義語は?違いは?

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「鰻登り」の類義語には「右肩上がり」や「高騰」などが挙げられるぞ。

その1「右肩上がり」

右肩上がり(みぎかたあがり)」は、上昇傾向が持続すると言う意味です。上昇している様子を折れ線グラフなどで表すと、右の方に行くにしたがって上がっていきますね。つまり、後になるほど数値が上がること、状態がよくなること。この様子を「右肩上がり」と表現するのです。

主にグラフなどに表すことの多い経済や、各種の成績などに用いられることが多いでしょう。

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