国語言葉の意味

「待ち焦がれる」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「待ち焦がれる」について解説する。

端的に言えば待ち焦がれるの意味は「切に望んで待つ」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

さまざまな分野の本に触れ、知識を培ってきた「つゆと」を呼んだ。一緒に「待ち焦がれる」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/つゆと

子供の頃からの筋金入り読書好きライター。むずかしい言葉や複雑な描写に出会っても、ねばり強く読みこんで理解することをポリシーとする。言葉の意味も、妥協なくていねいに解説していく。

「待ち焦がれる」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「待ち焦がれる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「待ち焦がれる」の意味は?

「待ち焦がれる」には、次のような意味があります。

強く待ち望む。今か今かと一心に待つ。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「待ち焦がれる」

「待ち焦がれる」とは、今か今かと切に望んで待つことです。「彼の来日を待ち焦がれる」のように使います。単に「待つ」と使うより、ずっと強い熱量を感じる表現ですね。「心待ちにしている」「首を長くして待っている」と言い換えてもしっくりきます。

「待ち焦がれる」の語源は?

次に「待ち焦がれる」の語源を確認しておきましょう。「待ち焦がれる」は「待つ」と「焦がれる」から成り立つ言葉です。

「待つ」は、人やものごとなどが来ることを望みながら、時間を過ごすことですね。

「焦がれる」は、「焦がれる思いを胸にいだいて」のように、それだけでも「いちずに恋い慕う(こいしたう)」をいう意味をあらわす言葉です。「○○焦がれる」のように動詞の連用形につくと、「望みが叶ってほしい気持ちが強くて、我慢できないような気持ちで○○している」という意味になります。

「待つ」の連用形「待ち」に、「焦がれる」がついた「待ち焦がれる」は、まさにそのような気持ちで待っている様子をあらわしていますね。

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