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【ことわざ】「年貢の納め時」の意味や使い方は?例文や類語を現役塾講師が解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「年貢の納め時」について解説する。

端的に言えば「年貢の納め時」の意味は「物事をあきらめる時」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好き・英語好き・読書好きなライターくふを呼んだ。一緒に「年貢の納め時」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/くふ

語学好き・英語好き・読書好きなライター。学習塾での経験を活かし分かりやすく丁寧な解説をお届けする。

「年貢の納め時」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速「年貢の納め時」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「年貢の納め時」の意味は?

「年貢の納め時」には、次のような意味があります。辞書や辞典で正確な内容を確認しましょう。

1.悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「年貢の納め時」

「もうそろそろ年貢の納め時だ」というようなセリフを聞いたことがあるでしょうか。「年貢の納め時」とは「今までの続けてきたことを終えることや物事を決心をすること」の意。読み方は「ねんぐのおさめどき」です。これまで続けてきた物事に見切りをつける場面を示すことわざですよ。結婚を決心した時を年貢の納め時と言うこともあります。一緒に覚えておきましょう。

「年貢の納め時」の語源は?

次に「年貢の納め時」の語源をご紹介しておきましょう。「年貢の納め時」の「年貢」とは平安末期から江戸時代まで続いたとされる税金の一種。年貢を滞納しきちんと納税をしていなかった人が捕まって罪に服することから派生して、現在はやらなければいけないことを決心することや観念することを意味するようになったとされていますよ。日本の歴史が深くかかわっている興味深いことわざです。「年貢の納め時」の由来について理解が深まりましたね。

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