ドラゴン桜式勉強法特集

【漫画でわかる】ドラゴン桜式「国語の要約問題」具体的な解答を徹底解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。東大入試の国語で避けて通れないのが「要約」だよな。14cmほどの狭い回答欄、「100字以上120字以内」という字数制限…、苦戦する受験生も多いだろう。さらに記述力が必要な問題が出されるのは、東大に限らず多くの大学で見られる傾向だ。記述模試や大学別模試の解答用紙を前に、「何か書かなきゃ、でも何を書けばいいのか」と頭を抱えてはいないか?

いいか、よく聞けよ。現代文は漫然と読んでいても、1mmだって力は伸びない。しかしこれから伝えるテクニックを知っていれば、あの東大の難解な現代文でも読み解き、要約できるようになる。これから「ドラゴン桜2」6巻に登場する、「国語の要約問題」についての漫画を載せるから、まずはしっかり読んでみてくれ。その上で、元大手予備校校舎長で国語指導歴が長いみゆなと一緒に、詳しく解説していくぞ!

まずは「ドラゴン桜式・要約問題の取り組み方」をチェック!

まずはこちらの漫画からご覧ください。東大合格を目指す早瀬さんと天野くんに国語担当・大宰府治先生が要約問題をの解き方を指導するシーンです。途中、東大はじめ大学入試の国語で頻出の題材『私とは何か 「個人」から「分人」へ』(平野啓一郎・著)の本文が登場します。ぜひ一文一文読み、ご自分なりに要約を考えてみてくださいね。

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「要約問題」はキーワード発見を核にした3ステップで完答できる!

要約問題を解く鍵は「キーワード」です。キーワードとは筆者の主張の中心となる言葉のこと。何度も繰り返されたり、言い換えられたりしながら強調されている単語ですね。そのキーワードの見つけ方を知ることが、要約問題が解けるようになる一歩目であり、今回の目標でもあります。

早速、東大の現代文でも容易にキーワードが発見できるようになる【3つのテクニック】を見ていきましょう。

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キーワード発見力を上げるテクニック3つをご紹介

漫画で登場した『私とは何か 「個人」から「分人へ』の要約を作成する際、「さて”個人”とは? ”私”とは?」などと哲学的な思考をめぐらす必要はありません。要約の核となる「キーワード」は「タイトル」「最初と最後の段落」「接続詞の後」に登場することが非常に多いからです。

なぜこの3か所に注目すると、キーワードが見つかるのでしょうか?理由を含めて解説します。

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テクニックその1. タイトルから探せ!

1つ目のテクニックは「タイトルから探す」です。評論文の場合、タイトルとは本文の内容を凝縮したもの。筆者はこの文章で言いたいことをタイトルに詰めこんでいるのです。

また題材の多くは書籍として発刊されているものですが、書籍のタイトルをつける際には「文字数制限」があると知っていますか?表紙や背表紙に収まるよう「〇文字まで」と出版社は文字数を指定します。せいぜい30数文字で内容を表現するとなると、自然と「キーワード」が入ってくることが理解できますよね。

キーワードはスバリ、タイトルにある!これがキーワード発見テクニックの1つ目です。

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テクニックその2. 最初と最後の段落から探せ!

2つ目のテクニックは「最初と最後の段落から探す」でしたね。

現代文の試験問題として皆さんの前に示される評論文は、長い書籍のうち数ページが抽出されたものです。しかし適当に抽出されているわけではないのですよ。数ページ内で論理構造や論旨展開が確立されている部分を、大学側は意図的に選んでいます。

大宰府先生は「大概の評論文は序論・本論・結論の3パートで構成されている」と言っていますね。このうち作者が言いたいことは「序論」「結論」にある、と。出題される文章も、もちろん「序論・本論・結論」の形になっています。だから問題文の最初と最後の段落にはキーワードが登場しやすい、というわけです。

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テクニックその3.接続詞の後から探せ!

3つ目のテクニックは「接続詞の後を探す」ということです。大宰府先生は注目すべき接続詞として3つ、例を挙げていましたね。「つまり」「しかし」「だから」の3つでした。

「つまり」は前の文章を言い換え、読者により伝わりやすくする役割を持つ接続詞です。「しかし」は前の内容とは反対のことを述べる際に使いますね。「だから」は因果関係を表します。「だから」の前が原因、後が結果ですね。これらの接続詞を、自分が日頃どのような文脈で使っているか思い浮かべてみてください。接続詞の後に、言いたいことがきているはずです。

接続詞にマークを付け、その後に注目する。何度も繰り返し出てくる言葉が、キーワードというわけです。

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要約問題で「キーワードが重要」な理由2つ

キーワードの見つけ方はわかりましたね。しかしなぜ、要約問題を解く際にキーワードが重要になるのでしょうか?実は2つの理由があります。

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その1.筆者が最も言いたいことだから

要約問題とは、「本文の論旨・要点を過不足なく、かつ端的にまとめなさい」という問題のことです。東大の現代文はただでさえ難解なテーマのものが多いため、高校生が内容を咀嚼し要点を見つけようとするのは、ほぼ不可能と言えます。

そこでキーワードを利用するのです。筆者が最も言いたいことのエッセンスであるキーワードを発見することで、長い本文の要旨を正確につかむことができます。またキーワードに注目することで、本文の要旨を自分の主観で歪めることなく、時間内に読み解くこともできるようになりますよ。

解けなかった問題を、キーワードを意識して読んでみてください。「読解できる!」という手ごたえが感じられるはずです。

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その2.不要な情報や冗長な表現を回避できるから

皆さんが要約問題に手ごわさを感じるのは「要点を/過不足なく」という点ではないでしょうか。読んでいるうちにどれも大切な情報に見えてきて、記述する内容の取捨選択ができなくなる…、という相談はよくあります。

キーワードを利用することはこうした悩みの解決法としても有効です。キーワード=最重要内容なのですから、キーワードを見つけた段階で必要な内容は網羅できていることになります。不要な情報や冗長な表現が入る余地はないということですね。

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「頭のが回転が速い人」は要約力に長けている

「要約力」とは、つまり「話の要点をスピィーディーに的確につかむ力」のことです。この要約力、役に立つのは受験の場だけではありません。むしろ社会人になってから活きる力だとも言えます。要約力に長けた人は、「頭の回転が速い人」という印象を与えられるんですよ。

社会ではさまざまな価値観を持った人が、さまざまな立場から意見を言います。利害が絡み合い、複雑な展開になり、会議が紛糾して終わらない…、なんてことも珍しくはありません。そんな時に「つまり、ポイントは〇〇ということですよね」と場を整理できる視点を持った人というのは、とても重宝されるのです。

評論分のキーワードは3つのテクニックで発見できると学びました。しかし要約問題の完成には、思考力や表現力も必要です。東大国語に取り組むことで、一生モノの「要約力」が身につきますよ!頑張っていきましょう。

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国語は難しくない!文章構造とキーワード発見で、どんどん読めるようになる!

国語、特に現代文は「勉強方法がわからない」「記述式だと何を書けばいいかわからない」という相談を毎日のように聞きます。確かに小中高と、学校で「国語の勉強の仕方」というのは教えてもらっていない人が多いのが事実です。だからといって、打つ手がないわけではありません。文章構造を知り、キーワードを見つけることができれば、読み解けるし記述でも完答できる科目です。

現代文は「内容を理解しなきゃ!」と苦労していませんか?受験生に必要なのは「文章構造の知識」と「キーワードの見つけ方」を知ることです。「ドラゴン桜2」では現代文の読解力が見違えるほど上がる勉強方法を解説しています。ぜひ一通り読み、そして実践してみてください。次の模試で、あなたが過去最高得点をとれますように!応援しています。

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