国語言葉の意味

「焦燥に駆られる」の意味や使い方は?例文や類語を元予備校校舎長が解説!

その2「焦慮」

あまり見かけない表現ですが「焦慮」という言い方もあります。読み方は「しょうりょ」で、「あせっていらだつこと。いらいらと気をもむこと」という意味です。「焦燥」と同様、「焦慮に駆られる」「焦慮する」という言いまわしで使える点も、「焦燥に駆られる」の類語と言えます。

「焦燥に駆られる」の対義語は?

「焦燥に駆られる」の対義語はどのような表現になるでしょうか?「いらいらする、焦る」と反対の意味を持つ言葉、思いつきますか?

「安堵」

安堵(あんど)」は「気がかりなことが除かれ、安心する」という意味です。物事が順調に進み、ほっとするというニュアンスですね。「安堵感」ということもできます。

「焦燥に駆られる」の英訳は?

image by iStockphoto

「焦燥に駆られる」という気持ちは万国共通のもの。では英語ではどのように表現するのでしょうか?

「feel frantic」

「焦燥に駆られる」は「feel frantic」と表現できます。「feel」は「感じる」、「frantic」は「大急ぎの、あわただしい、恐怖・興奮・喜びなどで気が狂ったような」という意味です。さまざまな状況に急き立てられ、慌てるさまを表す表現として押さえておきましょう。

People felt frantic to escape.
「人々は逃げ出そうと焦燥に駆られていた」

次のページを読む
1 2 3 4
Share: