
「明け暮れる」の対義語は?
次に「明け暮れる」の対義語を見ていきましょう。
その1「退屈」
「退屈」とは「たいくつ」と読み、することが無く暇を持て余す状態を指す言葉です。時間を忘れて没頭するさまとは反対の意味ですので、対義語としてふさわしいでしょう。
その2「倦怠」
「倦怠」は「けんたい」と読み、「物事に飽きて嫌になる」の意。「明け暮れる」の対義語としてピンと来ないと思いますが、「没頭」の対義語ですので紹介しました。
「spend」
「spend」は「費やす・過ごす・~にかける」などの意味で、「明け暮れる」のニュアンスに近いので使いやすいかと思います。「spend」を使わずに表現する方法もあるので例文をご参照ください。
「I spent to clun activities when I was in junnior high school.」
(私は中学生の頃、部活に明け暮れていた。)
「All I did in the hospital was reading.」
(入院中は読書に明け暮れていた。)
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