国語言葉の意味

【慣用句】「気が重い」の意味や使い方は?例文や類語をプロダクション編集者がわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「気が重い」について解説する。
端的に言えば「気が重い」の意味は「悪い結果が予想されたり負担に感じられたりして気が晴れない」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。
ライターのflickerを呼んだ。一緒に「気が重い」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/flicker

仕事柄、言葉からひらめきをもらうことがよくある。「なるほど。そういうことか!」と言葉への知識・関心がさらに一層広がるように、さらに編プロでの編集経験を活かし理解しやすい精確な解説を心掛ける。

「気が重い」の意味や語源・使い方まとめ

image by PIXTA / 70343842

それでは早速「気が重い」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「気が重い」の意味は?

「気が重い」には、次のような意味があります。

物事をするのにあまり気が進まない。おっくうである。

出典:コトバンク

「気が重い」は心理的に憂うつだという意味で、何かを負担に感じて気持ちが沈む様子を表します。「気が重い」の他に「頭が重い」という言い方をすることもありますよ。「重い」は物理的・心理的に重量のあることを表す抽象度の高い語ですが、外から見ての目方のある様子というよりは、客観的な重量感というニュアンスがあります。また、具体的・物理的重量感を表す語としては「重たい」もありますが、「重たい」では重量を実感している主観性が強調されている点が、「重い」の客観的な表現とニュアンス上で異なるでしょう。

「気が重い」の語源は?

次に「気が重い」の語源を確認しておきましょう。「気が重い」は「気持ちが重い」を縮めた比喩的な言葉。それでは「重」の漢字の成り立ちについて説明しましょう。「重」は人が立っている形の「壬」と荷物の意味の音を示す「東」とを合わせた字。人が荷物を背負って立っていることから、「おもい」意味を表します。

\次のページで「「気が重い」の使い方・例文」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: