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【ことわざ】「開いた口へ餅」の意味や使い方は?例文や類語を日本文学部卒Webライターが解説!

「開いた口へ餅」の使い方・例文

それでは「開いた口へ餅」の使い方を実際の例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.きまぐれで買った宝くじに当選するなんて、開いた口へ餅じゃないか。
2.遊び半分で出場したクイズ大会で優勝し、賞品までもらってしまった。まさに開いた口へ餅と言ったところだ。
3.養子縁組による遺産相続が発生するとは知らなかったが、介護などの苦労もせず、開いた口へ餅のようなまねをするわけにはいかない。

上記のように、「開いた口へ餅」は、思いがけない幸運、なんの努力もしていないのに上手くいったことなどに用いられます。良く使われる「棚からぼた餅」、「たなぼた」と同じように用いる事ができるでしょう。

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ここまで「開いた口へ餅」の意味や語源、使い方について説明してきた。努力なしに、思いがけない幸運に恵まれる、と言う意味だぞ。良く知られている「棚からぼた餅」と、意味も語源も全く同じだから併せて覚えておいてくれ。

「開いた口へ餅」の類義語は?違いは?

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「開いた口へ餅」の類義語には「瓢箪から駒」や「偶然の賜物」が挙げられます。

その1「瓢箪から駒」

瓢箪から駒」は「ひょうたんからこま」と読みます。ここで言う「駒」とは馬のことで、瓢箪の中から馬が出てくると言うことなのですが、現実にはあり得ませんね。つまり現実にあり得ないと言うことで、思いがけないことが起こること、冗談半分で言ってたことが現実になること、と言う意味を持っています。

「瓢箪から駒」は思いがけないラッキー、幸運、と言う意味合いで使われることも多く、この場合は「開いた口に餅」と類義語だと言えるでしょう。

では、「瓢箪から駒」の使い方も例文で確かめましょう。

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