よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「グラグラ」の英語表現について解説する。この言葉の代表的な英訳は「wobbly」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC915点で、海外経験も多いライターさくらを呼んだ。一緒に「グラグラ」の英訳や使い方を見ていくぞ。
解説／桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。
ライター／さくら
子供の頃から海外に興味を持ち、大学は英文科へ。留学、ワーキングホリデー、海外ボランティアなどを経験し、三ヶ国語を話す。日常で使う表現を得意とする。
「グラグラ」の意味と使い方は？
それでは、「グラグラ」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「グラグラ」の意味
「グラグラ」は「オノマトペ」と呼ばれる擬音語・擬態語のひとつで、副詞または形容動詞として使えます。副詞の場合は「する」を伴い、前にアクセントを置きますが、形容詞として使う場合はアクセントは後ろです。
「グラグラ」には、次のような意味があります。
［副］(スル)
1．物が揺れ動いて安定しないさま。また、事柄や気持ちなどが動揺するさま。
2．湯などが煮え立つさま。
3．めまいがして倒れそうになるさま。くらくら。
［形動］揺れ動いて、安定しないさま。
出典：デジタル大辞泉（小学館）「ぐらぐら」
「グラグラ」の使い方・例文
次に「グラグラ」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1．この椅子はネジが緩んでグラグラしている。
2．鍋がグラグラし始めたら、弱火にして蓋をする。
3．高熱のあまり頭がグラグラした。
4．娘はグラグラの前歯が気になっているようだった。
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