国語言葉の意味

【慣用句】「かぶりを振る」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

「かぶりを振る」の類義語は?違いは?

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それでは「かぶりを振る」の類義語をみていきましょう。

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「首を横に振る」

「首を横に振る」とは否定する意志を示すことです。

幼児のイヤイヤ期は「首を横に振る」毎日が続きますね。「イヤイヤ期」は二歳児頃の何を言っても「嫌!」と首を横に振る時期を指します。「御飯を食べよう」と言っても「嫌!」「お風呂へ入ろう」と言っても「嫌!」、ご近所さんが声をかけてくれても知らんぷり。そして自分の欲求は泣いて暴れて通そうとします。

「このイヤイヤ期は自我の目覚めで成長過程の一つ」とわかっていても、パパやママはイライラしてしまいますね。

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「かぶりを振る」の対義語は?

続いて対義語です。

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「首を縦に振る」

横の反対は縦。「首を縦に振る」は肯定の意志を示すことです。「あいつはどうしても首を縦に振らない」「彼は漸く首を縦に振った」という表現でよく用いられる言葉ですね。

イヤイヤ期を通過した子供が、4~6才になると聞き分けができるようになり「わかった?」と訊くと頷くようになります。子育ては色んなことがあって大変なことも多いですが、成長を感じることができた瞬間はパパとママを幸せにしますね。

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「かぶりを振る」の英訳は?

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「かぶりを振る」を英語で表現してみましょう。

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英文1.  “I wasn’t the one who told her,” he shook his head firmly.

「彼女に告げ口したのは僕ではない」と言って、彼はきっぱりとかぶりを振った

英文2.  She shook her head disbelievingly, saying, “Is he the culprit?”

「彼が犯人だったの?」と言って、彼女は信じられないといった様子でかぶりを振った

 英文3.  “I don’t agree with your opinion,” he shook his head disapprovingly.

 「君の意見には賛成できない」と言って、彼は不賛成の様子でかぶりを振った。

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「かぶりを振る」という慣用句は英語では「shake one’s head」と表現されます。

英文1では  「shook his head」、英文2ではshook her head」、英文3では「shook his head」「shook」「shake」の過去形で、全て「shake one’ head」という形になっていますね。しかし、これらの英語では同じ「かぶりを振る」という表現でも「きっぱりと」、「信じられないという様子で」、「不賛成の様子で」とそれぞれ日本語の意味合いが異なりますよね 。

この意味合いの違いは英文1ではfirmly (確固として)」、英文2ではdisbelieving (信じられない)」、英文3ではdisapproving (~に不賛成である)」で、それぞれ「shake one’s head」を修飾しているからです。

例えて言うなら、同じヨーグルトでも、トッピングのフルーツソースによって風味が変わるようなものですね。

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「かぶりを振る」…この頭を左右に振るという動作は日本では否定を表すが、国によっては肯定を表す場合もある。

同じ動作でも日本と異なる意味を示すものは他にもあるぞ。日本を飛び出したら「日本の常識」は通用しない。この認識が甘いと失敗するぞ。

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「かぶりを振る」を使いこなそう

この記事では「かぶりを振る」の意味・使い方・類語などを説明しました。

「かぶりを振る」は「頭を左右に振って否定・不承知の意を表す」という意味をもち、類義語は「首を横に振る」、対義語は「首を縦に振る」、英語では「shake one’s head」と表現されることがわかりましたね。

「かぶりを振る」は日常会話でよく使われる言葉ではありませんが、小説ではよく用いられる言葉です。この意味がわからなかったり解釈を間違えたりすると、読んでいる小説の内容がわからなくなってしまいます。しっかりと覚えておきましょう。

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