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【慣用句】「茨の道」の意味や使い方は?例文や類語を元新聞記者がわかりやすく解説!

「茨の道」の使い方・例文

「茨の道」の使い方を、例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば、以下のように用いられます。

1.祝福されなかった男女の結婚生活は困難が待ち受ける、茨の道を歩みそうだ。
2.今回は、茨の道をあえて選んで歩く可能性がある。
3.まるで獣道のような、茨の道から引き返すのが最も適切だ。
4.あえて過酷な茨の道を行く機会で、たくさん成長できる。

「茨の道」を使った例文について、それぞれ解説していきます。

例文1は、困難な人生を表現した文章。例文2も、難しい選択をしたという意味になります。

例文3は、獣道(けものみち)のような困難な道、選択肢といった意味。そして、例文4も、困難な人生やものについての表現として使われています。

「茨の道」の類義語は?違いは?

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次に、「茨の道」の類義語(類語)について、見ていきましょう。

類義語として、例えば、獣道苦難の多い道困難過酷暗雲が立ち込める前途多難困難の多い道を行く、などがあります。

その1「獣道」

「獣道」(けものみち)は、野生の動物が通ることによって自然にできる山中の道、という意味があります(小学館 デジタル大辞泉より)

そして、この獣道が、一般人としての平穏な生活とは異なる人生や生き方の比喩として用いられる場合があり、「茨の道」の意味に通じるものがあります。

作家・松本清張氏の著書『けものみち』が有名です。

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