「言いがかり」の使い方・例文
「言いがかり」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.目が合っただけで、言いがかりを付けられた。
2.注意を守らず使っておいて故障したとクレームを入れるなんて、とんだ言いがかりだ。
3.食後のコーヒーを持って行ったら言いがかりを付けられた。
3つの例文を挙げてみました。例文1はシンプルに「文句を言われた」という例ですね。目が合っただけで文句を言われるなんて災難ですよね。言われた人は何がなんだか分からないはずです。例文2は割とよくある事かも知れません。取扱説明書をきちんと読まなかったり、注意事項を守らない人ほど「言いがかり」をつける傾向にありますよ。例文3は自身の体験談です。セットの飲み物は食後にと聞いていたのに、持って行くと「普通サンドイッチと一緒に持ってくるだろ。考えたら分からない?気が利かないなぁ」と言われてしまいました。接客業では「言いがかり」はよくある事ですが、普通の顔をして屁理屈を言うような人は自分がおかしいという事に気づいてない人が多いようです。
このうように「言いがかり」は「言いがかりを付ける」や「とんだ言いがかりだ」などの表現で使われる事が多いですよ。
その1「因縁」
「因縁」とは「いんねん」と読み、多くの意味を持っていますが、その1つに「言いがかり」とあります。「因縁」自体は仏教語で「宿命・ゆかり・由来」などの意味ですが、「因縁を付ける」という表現になると「些細な事を理由に文句を付ける」という意味になりますよ。「言いがかり」はありもしない事をでっち上げて言うのに対し、「因縁」は相手の落ち度を見つけ出し文句を言う事を言いますよ。
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