国語言葉の意味

【慣用句】「為になる」の意味や使い方は?元広報紙編集者がわかりやすく解説!

「為になる」の英訳は?

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最後に「為になる」の英訳を見ていきましょう。いろいろな言い方がありますが、主なものを紹介します。

その1「useful」

まず挙げられるのが「useful」です。「有用な」とか「役に立つ」という意味がありますから、日本語の「為になる」の英訳と考えてもいいでしょう。「useful」の語尾を「ful」から「less」に変えると「役に立たない」とまったく反対の意味になります。この場合の「less」は前の動詞や名詞を否定する「~のない」「~しない」という接尾辞です。

その2「instructive」

「instructive」は「為になる」「有益な」という意味です。「instruct」が「指示する」「指図する」を表す動詞で、この単語から派生して「教える」という意味に変わり、さらにそれが「為になる」を表す「instructive」になりました。ちなみに「instruct」から派生した言葉の一つに「instructor」があり、これには「指導者」「教官」などの意味があります。日本語でも「インストラクター」と言えば誰でもご存じの言葉ではないでしょうか。

その3「edifying」

「edifying」も「為になる」の英訳です。ただ「edifying」は多分に教訓的な意味を含んでおり教育や宗教家の説教が「為になる」場合に使われます。このほか「salutary」や「to be good for」なども「為になる」の英語です。

「為になる」を使いこなそう

この記事では「為になる」の意味・使い方・類語などを説明しました。「為になる」の類義語や対義語を挙げましたが、これらはほんの一部です。ほかにも様々な言葉があります。あなたも類義語や対義語を考えてみてください。

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