国語言葉の意味

【慣用句】「為になる」の意味や使い方は?元広報紙編集者がわかりやすく解説!

この記事では「為になる」について解説する。

端的に言えば為になるの意味は「役立つ」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

自治体広報紙の編集を8年経験した弘毅を呼んです。一緒に「為になる」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/八嶋弘毅

自治体広報紙の編集に8年携わった。正確な語句や慣用句の使い方が求められるので、正しい日本語の使い方には人一倍敏感。

「為になる」の意味や語源・使い方まとめ

image by iStockphoto

それでは早速「為になる」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「為になる」の意味は?

「為になる」には、次のような意味があります。

役に立つ。利益になる。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「為になる」

「為になる」は自分や大多数の人にとって役に立つこと、利益になることを意味します。そもそも「為」という漢字一字でその人やそのものの役に立つことを表しているのです。ただし「為」がなにかを達成する手段として使われる場合もあります。例えば「お金を稼ぐ為に働く」「いい大学に入る為に勉強する」などがそうした例です。これらは目前の問題を解決するときに使う表現と言えます。

「為になる」の語源は?

次に「為になる」の語源を確認しておきましょう。「為」一字で「あることに手を加えてうまく仕上げる」という意味があります。したがって「為」とは相手があなたのことを思って、好意的であるにせよ悪意があるにせよ、ある目的を達成するために「事を為す」ことです。ただし「為になる」に限れば相手があなたにとって利益になるように配慮する場面で使われます。

\次のページで「「為になる」の使い方・例文」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: