その2「怨みに報ゆるに徳を以てす」
「怨みに報ゆるに徳を以てす」は「うらみをむくゆるとくをもってす」と読み、恨みのある相手に対しても恩徳で報いるという意味を持ちます。上記で説明した「仇を恩で報ずる」の類義語でもあるので覚えておきましょう。
1.怨みに報ゆるに徳を以てすと言うように、どんなにひどい目に合わされたとしても相手に施しを与える徳の高さが欲しいものだ。
2.貸した物を返してくれない友人に対しても怨みに報ゆるに徳を以てすの精神で付き合っていきたい。
「恩を仇で返す」を使いこなそう
この記事では「恩を仇で返す」の意味・使い方・類語などを説明しました。
このことわざは、受けた恩を相手に返すどころか、かえって不利益を被らせて害を与えることを表します。「恩を仇で返す」は今まで築いてきた人間関係を壊しかねない非常識な行為をなので、このような行為をしないためにも、意味をしっかり覚えておきましょう。