国語言葉の意味

「不敵」の意味や使い方は?例文や類語を字幕席作者がわかりやすく解説!

「不敵」の使い方・例文

続いて「不敵」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.高校生の不良グループに囲まれているにもかかわらず、その小柄な男子中学生は不敵な笑みを浮かべていた。

2.絵画泥棒は大胆不敵にも、美術館の正面玄関から逃走したようだ。

3.一流大学卒の彼は、上司に対して不敵な態度を取り続けたことで左遷された。

例文1の「不敵な笑み」は「不敵」の定番ともいえる表現です。状況が劣勢なのにもかかわらず「笑う」というメンタルの強さが、不気味な印象を与えます。

例文2の「大胆不敵」も、よく使われる四字熟語です。物事に気後れしないさまを表す「大胆」と、恐れ知らずを意味する「不敵」。最強メンタルの組み合わせといえますね。

例文3の「不敵」は「乱暴で無法者」の意味合いで使われています。上司に粗雑な態度を取るのはサラリーマンにとって致命的なこと。逆に、大物として認められれば、出世するかもしれません。

「不敵」の類義語は?違いは?

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ここからは「不敵」の類義語を見ていきましょう。「度胸があって物事に恐れないこと」と同じような意味を持つ言葉を、いくつか紹介していきます。

その1「剛腹」

剛腹(ごうふく)」は「大胆で物怖じしないさま」や「度量が大きいこと」を意味する言葉です。同じ意味の言葉として「太っ腹(ふとっぱら)」があります。「剛腹」になじみがない人も、「太っ腹」は一度は使ったことがあるのではないでしょうか。おごってもらう相手に対し、その気前の良さを強調する際によく使われている表現です。

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