国語言葉の意味

「不精」は「無精」でもOK?意味や使い方、類語・英訳などを語学系主婦ライターがわかりやすく解説

今回は「不精」という言葉を説明する。
「不精」とは一般的に「ぶしょう」と読み、簡単にいえば「面倒くさがること」。「不精」の幅広い意味やニュアンスを知ると「不精ひげ」や「筆不精」など熟語の理解も深まるぞ。
今回、語学系主婦ライターの小島ヨウを呼んだ、一緒に「不精」の意味を説明していく。

ライター/小島 ヨウ

言葉の使い方、漢字の意味に興味を持ち、辞典で調べまくるアナログ主婦ライター。分かりやすく、読みやすい文章を心がけている。

「不精」の意味や使い方

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「不精」は日常会話、書き言葉でも良く使われますが、決して誉め言葉ではありません。面倒くさがり、引きこもり、ゴミの山…などネガティブな印象ですね。「不精」とはどういう意味で、どう使われるのか、詳しくみていきましょう。

「不精」の意味

では、「不精」の意味を辞書で調べてみます。

からだを動かして物事をするのを面倒くさがること。また、そのさま。身だしなみに頓着 (とんちゃく) しないさまなどにもいう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「ぶ・しょう【不精・無精】」

辞書でも並列されるように不精は無精とも書かれ、「ぶせい」の読み方もされます。

なぜ「不」と「無」の両方が使われるのでしょうか。発端は戦後の昭和21年「当用漢字」において、「不」は「ブ」と読まない、「ブ」は「無」の漢字を使うよう制定されたことです。しかし、それまで「不」を使っていた熟語をすべて「無」とすることはできず。昭和48年「当用漢字改定音訓表」により、どちらでも有効となりました。

「不精」の語源とは

それでは「不精」という言葉がどうして出来たのか、探っていきましょう。「不」と「無」は否定や打消し、欠けているという意味の言葉です。「精」の漢字の意味を調べて見ます。

\次のページで「「不精」の使い方・例文」を解説!/

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