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「論旨」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

この記事では「論旨」について解説する。

端的に言えば論旨の意味は「議論の趣旨」ですが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

幼少期から様々な分野の本を読み続け、知識を深めてきた川瀬を呼んです。一緒に「論旨」の意味や例文、類語などを見ていきます。

ライター/川瀬

幼少期から多種多様な本を与えられて育ち、分からない言葉があれば辞書で引く癖がついていた。本を読み続けていく中で、細やかで表現力豊かな美しい日本語に魅了される。これまでの読書量を活かし、丁寧に言葉の意味を解説していく。

「論旨」の意味や語源・使い方まとめ

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議論の場や論文などで耳にする機会などで「論旨」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。他にも、議論している際に、議論の内容の「論旨」について問われる事もあります。そんな重要な場面で使われる事の多い、「論旨」の意味や正しい使い方を知る事は大切です。それでは早速「論旨」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「論旨」の意味は?

「論旨」には、次のような意味があります。

論文・議論の主旨。議論の筋道。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「論旨」

「論旨」は「ろんし」と読み、「論文や議論などの主旨」「議論の筋道」という意味。つまり、「述べられている話の内容の主要な部分」という事です。

「論旨」はプレゼンテーションの作成などを行う際にも使われる事がありますが、「論旨」つまり主要な部分を明快にしておくことは重要ですよね。論旨を明確にすることで、作成する段階での方向性も明確になり、作業もスムーズになります。また、そうして作られたプレゼンテーションや論文は、聞き手にも伝えたい主要の部分が伝わりやすくなるでしょう。

「論旨」の語源は?

次に「論旨」の語源を確認しておきましょう。「論旨」の熟語の構成は、「議論の主旨」となっており、上の漢字の「論」が下の漢字「旨」を修飾している言葉になっているのです。

「論」という漢字は、「意見。見解。」という意味を持っており、「物事の道筋を相手にわからせる」というニュアンスが含まれています。「旨」という漢字には、「心のうち。考えている内容。」という意味。この2つの漢字が組み合わさる事で、議論の道筋を意味する「論旨」という熟語になっていると言われています。

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