英訳英語

【英語】「電光石火」の英語表現は?英訳や使い方・事例をドラゴン桜桜木とわかりやすく解説!

「電光石火」と似たような英語表現・フレーズは?

「光」は英語でも日本語でもはやいもの、非常に短い時間を表すのによく使われるようですね。さて、最後に英語で使われる同じような意味を持つ表現を見ていきましょう。

似た表現その1「瞬く間に」

とても短い時間と言うとき、「瞬く間に」「一瞬」などもよく使う表現ですよね。これは英語では「in the blink of an eye」で表現できます。「blink」は瞬きのこと。「in the blinking of an eye」と言う場合もあるようです。ここでも冠詞に注意しましょう。

1.He was gone in the blink of an eye.
彼は瞬く間にいなくなっていた。

2.Everything happened in the blink of an eye.
全ては一瞬の出来事だった。

似た表現その2「あっと言う間に」

before you can say Jack Robinson」というおもしろい表現もあります。意味としては「たちまち」「急に」などですが、表現としては「あっと言う前に」が最も近いでしょう。いくつかバリエーションがあり、「sooner than you can say Jack Robinson」「before you can say knife」などが挙げられます。

1.She will be able to fix it before you can say Jack Robinson.
彼女はあっと言う間に直す事ができるだろう。

2.I can eat all this before you can say Jack Robinson.
私はあっという間にこれを全部たいらげられるよ。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

英語でも日本語と同様、稲妻や瞬きは短い時間や素早いことをイメージする時よく使われるようだ。

人名の入った表現はおもしろいな。「ジャック・ロビンソンって誰?」と聞きたくなるが、この言葉の語源についてははっきりしないようだ。

\次のページで「「電光石火」を英語で言ってみよう」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: