国語言葉の意味

「寝ても覚めても」ってどんなときに使う言葉?意味・使い方・言い換えを言葉大好きライターが徹底わかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「寝ても覚めても」について解説する。

「寝ても覚めても」は、パッと見ただけでも比較的意味が想像しやすい。しかし「寝ても覚めても」は、意味以上に使いどころを覚えるべき言葉だ。

元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んだ。一緒に「リノベーション」の意味や使い方、言い換えなどを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「寝ても覚めても」の意味・使い方は? 

image by iStockphoto

「寝ても覚めても」の意味を検索すると以下のように出てきます。

寝ていても起きていても。いつも。

出典:Weblio辞書 「寝ても覚めても 意味」

人間は寝ているか起きているか、常にどちらかの状態に属しています。転じて、「いつも」「常に」「ずっと」という意味になるのです。言葉の分類としては慣用句となります。ことわざではないので注意しましょう。

「寝ても覚めても」はややおおげさな言葉?

「寝ても覚めても」の意味合いとしては「いつも」です。しかし、単純に「いつも」というより、「寝ても覚めても」の方がより強調された表現になります。「いつも」と表現すると、「眠っている間は該当しない」「暇さえあればその時に」というイメージを持つ人もいるでしょう。しかし「寝ても覚めても」を使うことで、常に絶え間なくというイメージを伝える事ができます。

「寝ても覚めても」の使い方は?どんな時に使う?

「寝ても覚めても」の例文は以下です。

\次のページで「「寝ても覚めても」はドラマチックな単語」を解説!/

次のページを読む
1 2 3 4
Share: