国語言葉の意味

意味の範囲が広すぎる?「頓着」の意味や使い方・類義語などを言葉大好きライターがわかりやすく解説!

この記事では「頓着」について解説する。「頓着」は一見すると難しそうな言葉ですが、実は意味としてはシンプルだし、日常でも使いやすい。気構えせずに学習できるから、サクサク覚えてしまった方が良いぞ。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んです。一緒に「頓着」の意味や使い方、類義語などを見ていきます。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「頓着」ってどういう意味?

image by iStockphoto

「頓着」の意味は以下のとおりです。

深く気にかけてこだわること。執着すること。

出典:goo辞書「頓着 意味」

「気にかける」「こだわる」「執着」はそれぞれ微妙にニュアンスが異なりますが、すべて「頓着」という言葉に置き換え可能です。総合して気にしているという意味の言葉になりますが、その程度がどれくらいであるのかは使われる状況によって変化してきます。

意味としてはほぼ一つですが、程度に差があるという意味ではやや受け取り方が難しい言葉であるとも言えるでしょう。しかし一方で、意味上大きく異なるというわけではないため、覚えやすくもあります。

「頓着」の読み方は?

「頓着」の読み方は「とんちゃく」といいます。「着(ちゃく)」の字はごく簡単なのでさておき、「頓(とん)」の字はやや見慣れないかもしれませんが、「頓挫(とんざ)」など他の言葉でも出番がある漢字です。

元々は「貪着(とんちゃく/とんじゃく)」という言葉が語源であり、執着すること、ものごとにこだわること。求めても求めても満足せず、足るを知らないことなどを表す仏教用語が語源です。「貪着」と表記しても間違いではありませんが、現代では「頓着」表記が一般的となります。

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