英訳英語

【英語】「~という名の」は英語でどう表現する?英訳や使い方・事例をドラゴン桜桜木とわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「~という名の」の英語表現について解説する。

この言葉の代表的な英訳は「named」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。

個別指導塾の元講師で、受験生の指導経験が豊富なライターさとみあゆを呼んだ。一緒に「~という名の」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/さとみあゆ

個別指導塾で多くの受験生を指導してきた経験を持つ。そのノウハウを駆使し、受験生だけでなく社会人にも「使える英語」を伝授する。

「~という名の」の意味と使い方は?

「~という名の」は、文字通り「~という名称の」という意味で使われることもありますが、比喩的に使われることも多いですね。それでは、「~という名の」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。

「~という名の」の意味

「~という名の」には、次のような意味があります。

そういう名称・通称・名目・大義名分である、という意味の表現。「仕置きという名の虐待」などのように言うことが多い。

出典:実用日本語表現辞典「という名の」

「~という名の」の使い方・例文

「~という名の」は、そういう名称のという意味です。「野球という名のスポーツ」「コアラという名の哺乳動物」などが一般的な使い方ですが、比喩的に使う場合は「人生という名の旅路」「愛という名の束縛」などという表現が考えられますね。次に「~という名の」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。

1.あれは「しつけ」という名の「虐待」だ。
2.当時は「チェンバロ」という名のピアノによく似た楽器が使われていた。
3.「マルゲリータ」という名のピザは、どのピザ屋さんにもあるね。

\次のページで「「~という名の」の英語での表現は?」を解説!/

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