ヘッドライン日曜劇場ドラゴン桜(2021)

【ドラマ3話】日曜劇場「ドラゴン桜」感想・考察・ネタバレあらすじ解説|起承転結+原作マンガ比較でわかりやすい【ドラゴン桜2、2021】

よぉ、桜木建二だ。このWebサイトはドラゴン桜のキャラクターを使った学習サイトだ。ドラゴン桜2のドラマ化が決まったことを受け、急遽「ネタバレ解説記事」をまとめることにした。

この記事では、TBS日曜劇場「ドラゴン桜」(2021)ドラマ3話の見どころ、原作との違いや共通点、さらに作品を楽しむためのトピックスを網羅した。ドラゴン桜キャラクターと、ドラゴン桜が必読書の編集部が解説するメディアだからこそ、原作マンガとの比較付きでどこよりもドラゴン桜を深く掘り下げて楽しみ尽くせる内容になっているぞ。

それでは、スタディZ編集部ライターと一緒に一挙解説していく。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。前作では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つが、果たしてその後を描くドラマでは…?

ライター/Study-Z編集部

ドラゴン桜が必読書の編集部。ドラゴン桜の勉強法を家庭でも実践中。

日曜劇場「ドラゴン桜」第3話のネタバレあらすじ

ここから、ドラマのあらすじをまとめていきます。あらすじはいいので感想が読みたい!という人は、日曜劇場『ドラゴン桜日曜劇場「ドラゴン桜」第3話の感想・解説・考察!のリンクから移動してもらえると、たっぷり5000文字超えの感想から読んでいただけます!

【起】第3話のネタバレあらすじ~ドラゴン桜に合格祈願、龍野理事長の新たな妨害作戦とは~

1.東大専科4人集結!合格を祈願しドラゴン桜を植樹

龍海学園の校庭では、ショベルカーに乗った桜木の指示のもと、一本の桜の木が植えられようとしていた。
桜木はその桜を「ドラゴン桜」と名付け、「お前たち4人が合格する頃。この桜が満開になるんだ。」と、晴れ晴れとした表情で語り、東大専科の生徒達の合格を祈願する。

そして、ドラゴン桜の木の下には瀬戸、岩崎、早瀬、天野が集まっていた。東大専科は新たな仲間、岩崎、瀬戸をむかえ、4人での新たなスタートを切る。

瀬戸は、なりゆきで東大専科に入れられてしまった事に面食らうが、岩崎に「心強い」と言われてまんざらでもない様子。岩崎、早瀬、天野の後に続き、瀬戸もしぶしぶと東大専科の教室に向かうのだった。

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 <figcaption class=桜木建二

水野達の時もそうだが、この桜が生徒を東大に行くんだという一つのモチベーションになってくれるんだ。

2.「東大専科は私が潰す」龍野理事長の新たな作戦とは?

一方その頃、理事長室ではいつものように、龍野理事長と奥田校長が東大専科への妨害を企てていた。

東大専科に4人の生徒が集まったことに対して、「東大合格者が5人出たりしたら私は理事長を辞任させられる」と、龍野理事長は苛立っていた。そして、ついに自ら東大専科を潰す行動に出ると言う。

新たな作戦として龍野理事長が考えたのは、東大専科に対抗するコースを学園に設立すること。龍野理事長は「難関大コース設立企画書」を机に叩きつけ「東大専科は私がこの手で潰すのよ」と宣言するのだった。

【承】第3話のネタバレあらすじ~特訓スタート、秀才藤井とのバトル勃発~

3.地獄の特訓開始!新たな教材はソーシャルメディア!?

東大専科の教壇に立つ桜木。ついに桜木の本格的な指導が始まる。

まず最初の課題として水野が生徒達の机に配ったのは、ドラゴン桜では恒例の、中学生向け問題集。3週間で最低5回をこなすように指導され、うんざりする生徒達。早瀬は「やっぱり地獄の特訓じゃん」と嘆く。

そしてそれに加え、桜木は新たな教材として、有名SNSであるtwitterと、動画サイトのyoutubeを使うと言う
瀬戸と天野はyoutubeを1日1動画、岩崎と早瀬はtwitterを1日20ツイート。何気ない日常を、中学生レベルの英語で良いから全世界に配信するようにと言われる。

思ってもみない勉強法に「くだらねえ。俺やっぱ辞めます。」と席を立つ瀬戸だったが、桜木の「やりもしないでリタイアする負け犬には用はねえ」「東大に行く意味、それが知りたきゃ自分で答えをつかめ」と言う言葉に負けん気を刺激され席に戻るのだった。

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 <figcaption class=水野直美

テスト対策にtwitterとyoutubeを使うなんて、最初は私もびっくりしましたね。

4.学園の理系トップ、秀才藤井からの挑戦状!

瀬戸と天野は、桜木からの指導にしたがい教室で問題集に取り組んでいた。
そこへ、学園でも秀才で有名な藤井がやってくる。藤井は、東大専科を明らかにバカにした様子で、「マジで受かると思ってんの?このレベルで?」「バカな女は無理。バカがうつる」と嘲笑する。

藤井は、偏差値68で理系トップ、東大理Ⅰ類志望の生徒である。しかし、高校受験の時インフルエンザにかかり、龍海学園しか受験することができず、仕方なく龍海学園に入学したと言う過去を持っていた。そのため、偏差値の低い龍海学園の生徒や教師を見下しているのだった。

侮辱を続ける藤井は、ついには岩崎のことまで「コーチに捨てられバドミントン人生が終わり、今度は桜木にすり寄っている」とけなす。
瀬戸は我慢できず藤井に掴みかかり、あわや乱闘寸前のところで水野が仲裁に入る。

その時、テントのファスナーが開き「藤井遼、お前に東大は無理だ。やめとけ」と桜木が登場する。誰もいないと思っていたテントから桜木が現れ、一同は驚く。そして桜木は「一年後東大に受かるのはお前じゃなく、ここにいる東大専科の生徒だ」と堂々と断言した。

藤井はそれを鼻で笑い「じゃあ勝負しましょう」とテストでの勝負を持ち掛ける。

点数勝負と聞いて、勝ち目はないと息をのむ専科の生徒たちだったが、桜木は自信満々に勝負を受けると言うのであった。

5.東大専科VS難関大コース!負けたら東大専科は廃止決定!

藤井との勝負が理事長の知るところとなり、勝負は理事長立ち合いの元で行われる事になった。

勝負は三週間後。用いられるテストは、東大の過去問からの出題とする。
テストの点数が良い方の勝ち。難関大コースに所属した藤井の得点と、東大専科の生徒たちの平均点で争われる事となる。

そして、もし東大専科の生徒達が負ければ、その時点で東大専科は解散。
桜木と水野はクビと言う過酷な条件つきである。

水野と高原教頭は、勝てるわけがないと焦りを見せる。
しかし、桜木は「あいつらが自分自身で植えつけた劣等感をぶち壊すチャンスだ」と、勝負を受けて立つのであった。

【転】第3話のネタバレあらすじ~テスト勝負の勝利に向けて、桜木の秘策と生徒の奮闘~

6.崖っぷち東大専科、藤井に勝つための3つの秘策とは?

ついに崖っぷちに立たされた東大専科。桜木は藤井に勝つための3つの秘策を生徒に与える。

一つめは、わからないことを教え合うこと
バカとバカが教え合うことで、自分にもできるはずだと脳が思い込むことができ、教える側もあいまいな部分が明確になると言う。

二つめはyoutubeとtwitter
うだうだ考えずにやってみろと桜木にはっぱをかけられた天野は、早速その日、簡単な英語ながらもラップを作りyoutubeに動画をアップする。早瀬もまた、簡単な文章を作りツイートを始めるのだった。

三つめは、水野からLINEでくるお題を解くこと
水野から送られてきたお題は「三日坊主とは何か」「日本で流通するカボチャの主な産地は?」「『朝焼けは雨、夕焼けは晴れ』なのはなぜか」など、クイズのようなものばかりだった。生徒たちは不思議に思いながらも、それぞれLINEで返信を続けるのだった。

3つの秘策にはどのような意味があるのだろう。果たしてこれで本当に藤井に勝てるのだろうか。

7.「暗記よりも物事の本質をとらえる力をつけろ!」

教室では、水野のクイズの答えについて考える授業が進められている。
その日の朝、英単語が詳細にまとめられた付箋だらけの藤井のノートを見てしまっていた早瀬は、意味の分からない水野のクイズなど解くよりも、英単語を覚えた方がいいと主張する。

しかし桜木は、単に暗記するのではなく、物事の本質を考えることが大切だと言う。

水野は、「unite」(団結する)や「uniform」(ユニフォーム)、「university」(総合大学)と言う単語は、全て同じ「uni」(一つの)と言う単語からできた言葉なのだと生徒達に教える。語源などの本質がわかれば単語も覚えやすいと言う水野に生徒達も納得する。

そして桜木は、生徒たちがクイズだと思っている水野のお題は、実は東大入試の過去問だと話す。東大の入試にはありふれた日常の問題が出題されることも多い。だからこそ、あらゆる角度から本質を見抜く力をつけろ、と言うことだったのだ。

8.テスト目前!それぞれの思い

桜木と水野の教えのもと、やる気満々で勉強に励む東大専科
単語の語源を調べ、話し合いや教え合うことにより知識や理解が高まっていた。加えて、ミニテストの点数も飛躍的に伸びたことで、生徒たちは手ごたえを感じる。
今のところ一番成績の悪い瀬戸も、単語帳を作りラーメン屋の手伝いの最中も勉強するなどやる気を見せていた。

一方、藤井は、「難関大コース」の募集をする教師に対し出身大学をバカにし、「自分より偏差値の低い人間に教わりたくない」と鼻で笑う。教師は笑い者となり、「難関大コース」を選ぶ生徒はいなくなってしまった
また、藤井は、単語を必死で覚えている瀬戸の単語帳を奪い取り「お前がいなきゃもう少しマシ」「負けたら先生たちクビなんでしょ?」「俺がお前なら辞退する」と瀬戸を挑発する。去っていく藤井を、瀬戸は険しい表情で見送る。

そして、テスト目前。
桜木は、過去20年の入試の中からどの問題を出題するかを、敵であるはずの龍野理事長に一任するのだった。

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 <figcaption class=水野直美

東大専科を選ぶ生徒がさらに少なく…
これからどうなるのか心配です。

9.特別模試当日、東大専科VS藤井遼

ついに勝負の日、特別模試当日を迎えた東大専科。教室には、藤井、岩崎、天野、早瀬が着席している…が、瀬戸の姿だけが無かった
理事長によれば、瀬戸から休むと連絡があったと言う。


東大専科の生徒たちは、突然の仲間の欠席に動揺する。3人は必死に瀬戸と連絡を取ろうとするが、瀬戸が電話に出る事はなかった。しかし、天野が見つけたyoutubeの動画には、つたないながらも一生懸命英語で自己紹介する瀬戸らしき男子高校生が映っていた。3人は、こんなに頑張っていた瀬戸が逃げるはずがないと確信する。

しかし瀬戸は来ないまま、テストの開始時間となってしまう。気持ちが切り替えられない3人に桜木は「試験は何が起きるかわからない。今できる事は自分に集中することだ!」と喝を入れる。

そのころ、瀬戸は仲間からの着信に気がつきながらも、どうにもできないでいた。実は、瀬戸のラーメン店のガラスが石で割られていたのだ。ガラスの破片が飛び散る店内に姉を一人にすることはできず、瀬戸は悔しさに唇をかみしめながら片づけを始めるのだった

そして、模擬試験が始まる

【結】第3話のネタバレあらすじ~東大専科の存続決定!そして桜木節炸裂~

10.結果発表!東大専科の勝利

テストが終了し、廊下には結果発表を待つ野次馬の生徒達が集まっていた。奥田校長と高原教頭も揃い、いよいよ結果が発表される。緊張した面持ちの東大専科の3人とは対照的に、藤井の表情は余裕に溢れている。

20点満点中。天野、14点。早瀬、13点。岩崎、15点。そして藤井は…11点。

テストを受けた中で誰よりも点数が低かった藤井は、途端に顔色を変える。
そして、採点が間違っているに決まっていると教師に詰め寄り、「やり直せ!三流大学が!」と暴言を吐く。しかし、水野が「採点は間違っていない」とはっきりと答える。

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 <figcaption class=桜木建二

負けた途端に暴言を吐くなんて、どっちが三流だろうな。

11.答え合わせ

藤井の英語の回答は、一見素晴らしいように思えるが、内容が難解で何を言いたいのかはっきりとしないものだった。また、難しい英単語を使ったためにスペルミスがあったのだ。比べて東大専科の生徒は、易しい単語を使ったわかりやすいシンプルな文章で、自分の経験をもとに考えを伝える事ができていた。

互いに教え合ったり、youtubeやtwitterを教材にしていたのは、この伝える力を養うためだったのだ。

また、地理の問題では、人の気持ちを想像できない藤井は行政側からの考えのみを回答したため、半分の点数になってしまっていた。それでも納得できない藤井は「東大専科が有利になる問題を選出した」といちゃもんをつける。しかし桜木は「問題は全て理事長が選んだ」と言う。

問題を選ぶ会議の時、桜木は理事長に「崇高な教育理論に基づいて問題を選んでくれ」と言った。おだてられた理事長は「人生で大事なのは知識の詰込みじゃない」と持論を話し始め、水野が提案した過去問を「広く視野を持つ力が必要」と言う理由で選んでいたのだった。
「詰め込む勉強」を憎む理事長の考えを逆手に取った桜木の作戦だったのだ。桜木は、知識では藤井に勝てないと分かっていたからだ。

立ち尽くす藤井を、桜木は「藤井。お前の敗因は問題のせいなんかじゃない。その性格の悪さだ。」と一刀両断するのだった。

12.「バカとブスこそ東大に行け!」

桜木に「お前のような人間は、東大からも社会からも必要とされない」と叩きつけられた藤井は、「ふざけるな」と反抗しようとするが、野次馬から「イイざま」と野次を飛ばされる。桜木は藤井が負けたと分かったら途端に面白がって叩きだす生徒達を見て、「人を叩く事でしか優越感を感じられないバカ共」と一蹴する。

廊下に出た桜木は、いきり立つ生徒達を一喝する。
「社会を知らないお前たちは、馬車馬のように働かされ税金を搾取され続ける」のだと。
「馬車馬にならないために、本質を見抜く力を身につけろ」「バカとブスこそ東大にいけ!」

ついに桜木節が炸裂し、「出た…」とつぶやく水野だった。

13.東大専科の優秀な候補とは?

弁護士事務所を立て直すためには、なんとしても5人の東大合格者を出さなければならない水野。しかし、東大専科にはまだ4人の生徒しかいない。
「いつでも東大専科に来い。その性格叩きなおしてやる」と藤井に声をかけた桜木だったが、藤井は「誰が行くか」と頑なな様子。

藤井がだめならば、また新たな候補を探さなければならないが…。桜木は優秀な候補のあてがあると言う
それは誰かと問う水野に、桜木は「そのうち来る」としか言わない。

同じ頃校内では、虫を愛する変わり者の原健太がクワガタ虫と戯れていた。原健太は「10時に大雨が降る」と予測する能力を見せたりと、この第3話で気になる活躍をしている。また原健太と行動を共にしている文系ナンバー1の小杉麻里もまた、優秀な候補の可能性がありそうだ。

また、今回テストを受ける事が出来なかった瀬戸も何か問題を抱えている様子。瀬戸のラーメン屋は電話の呼び出し音が鳴り続けているが、いったい何の電話なのか。

次回は、桜木と東大専科生徒の父母との対決も予想される。
また、ドラゴン桜でお馴染みの「バカはちまき」が復活し、懐かしのあの伝説の講師の登場が予想される!

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 <figcaption class=水野直美

桜木先生が言う優秀な生徒とは誰なんでしょうね。
瀬戸のラーメン屋にかかる電話も気になります!

次回も見逃せないですね。

日曜劇場「ドラゴン桜」第3話の感想・解説・考察!

それでは感想・解説・考察を一挙に13個お伝えさせていただきます!

感想1.今回も桜の植樹が完了!

第3話のはじまりは、なぜか土を掘る土木工事からはじまりました。でもドラゴン桜ファンなら一発でわかりますね。そう、桜を植えるシーンです!

桜を植える手伝いには、ちゃっかり1話目で桜木派になった不良生徒も。「半沢直樹」ばりの敵役との戦いと逆転劇を感じさせるドラマ版・ドラゴン桜ですが、やっつけられたキャラが再生し再登場するのは良いですね。

ちなみに費用は30万円。ドラマ版ではもう毎度おなじみ、水野に許可なく請求書がまわされます(笑)

感想2.嫌味をいう藤井遼も始動!

マンガ版でも、はじめから頭がよくて優越感にひたり、周りを小馬鹿にしていた藤井遼。ドラマ版でもその位置づけは変わらずに、バッチリ嫌なヤツを演じてくれています!
嫌味のレベルはマンガ版を突き抜けており、嫌味度合い200%となってますね。1話目で描かれた「天野の弟」も、家族間で流血事件に発展した「金八先生・シーズン5」ばりの憎たらしさを見せており、ドラマならではの味付けがマシマシで目が話せません!

それにしても、先生が不在とみて東大専科をバカにしにきた藤井遼の演説を、全部テントで聞いてた桜木(笑)

感想3.瀬戸もちゃっかり東大専科へ

第2話で瀬戸が東大専科入りをほのめかすシーンがありましたが、岩崎の後押しもあって意外とすんなり教室になじみましたね。

さらに、藤井遼のおかげでまとまる東大専科4人。なんだかんだ文句いいつつも瀬戸も英語YouTuberデビューしており、姉と経営するラーメン屋のピンチも描かれて…。瀬戸の「いいヤツ感」にスポットが多くあたったシーンでした。

しかし1話の不良をけしかけた黒幕は瀬戸であり、完全に和解したのか?と不安な一面もありますね。天野のような「完全な桜木理解者」となった感じが瀬戸に関してはまだまだありません。今後どうなってしまうのか。

感想4.ついにはじまるドラゴン桜式勉強法

さて第3話からついに「ドラゴン桜式勉強法」が本格的にスタートしました。第2話で早瀬と天野が一瞬抜けてしまいましたが、無事に4人でスタートすることができましたね。マンガ版では早瀬・天野の2名体制だったので、やはりドラマ前作にもあったように人数が多くてにぎやかです!

ここで、桜木・水野の教えを見てみましょう。

・東大を目指すということは親には言わない
→東大を目指すということを親がまず信じられず、不要なトラブルを招いてしまうため、内緒にしてもらうんですよね。

・言われたことは納得できなくてもやってみる
→これはマンガ版ではあまり強調されなかったところですが、生徒の納得度を高めるためにドラマ版では追加されたのかもしれません。

・勉強は中学校の復習からスタート
→マンガ版ドラゴン桜1(前作)では「小学校の算数」からスタートしていました。今回のドラマは「バカ校の再生」が根底にあり、マンガ版は前作シリーズ1の流れも意識されると考察できるので、今回も算数からやるのかな?と思っていました。予想ははずれ、中学英語がでてきましたね!
藤井(難関大コース)との勝負を先に盛り込むために、先に英語から開始したのかもしれません。実際にセンター試験や東大二次試験を考えても、英語の重要さが大きいため、より自然な順番になったと言えなくもないでしょう。
また、数学に着手するときは、マンガ版ドラゴン桜では前作も今作でもでた「3分で100問100点を目指す算数」が出るかが注目です。

・天野と瀬戸はYouTuberで英語
・早瀬と岩崎はTwitterで英語
→ここはマンガ版と同じく、現代のITを用いた勉強法が採用されていました!

・互いに教え合う「アウトプットシステム」
→ここもマンガ版と同じく採用されていました!「アウトプットシステム」は当記事だけの(筆者がつけた)呼称なのですが、人に教えること(=アウトプットすること)を前提とした学習に効果が期待できることから、このように呼んでいます!

・LINEで「お題」がどんどん送られてくる勉強法
→マンガ版と同じく、LINEも活用されましたね!

感想5.ドラマオリジナルの勉強法は「LINEのお題」

マンガでは、LINEで数学の計算問題が送られ、天野と早瀬が競争しておりました。
ドラマではこれを「お題」と称し、なにやらクイズのような問題が水野から送られてきます。

家でしっかり参考書を進める早瀬は、「かぼちゃの産地と、それにまつわる理由」をなぜいま聞かれているのかイライラしますが…。
桜木は、東大は「本質を考える力があるかどうか」を問うことを説明。さらに、「なぜかぼちゃの産地はニュージーランドやメキシコが多いのか」は、実際に東大の過去問で出題された問題だったのでした!

意味がわかり、問題が解け、やる気に満ち溢れる東大専科の4人。東大へ向けたストーリーも進みだしたことを実感しました!

感想6.天野のYouTuberがドラマで完全再現されてた!

マンガ版では天野の英語YouTuberの躍進が結構描かれていましたので、ドラマでも同様に取り上げられるのかなと楽しみにしておりましたが…。でましたね!しかも英語のラップまで完全再現!

マンガ版では天野・弟もこの英語YouTuberへ理解を示し、兄への尊敬の感情が芽生えていくのですが、ドラマ版ではどう描かれていくのでしょうか。とても楽しみです!

感想7.「東大専科vs難関大コース」3話目でさっそく来たか!

難関大コースとの対決はマンガでも描かれておりましたが、ドラマでも早速取り上げられましたね。東大専科クラスが立ち上がったばかりなのに勝ち目がなさそうなこの「無理ゲー」!ドラマ版でも再現される流れとあって、マンガファンとしては注目のシナリオです!

ドラマ版では毎回「敵役」が現れてそれを桜木が形勢逆転しつつやっつける、という「半沢直樹」ばりのスカッと要素が描かれていくだろうなと思っているのですが、この話になったことで第3話の流れも読めましたね。そう、今回のボスは「藤井遼」ですね!

この「東大専科vs難関大コース」ですが、原作マンガでは「中学英語でも東大英語は解ける」ということを描く、極めて重要なシーンのひとつだったりします。

桜木を追い出せると目論んで藤井遼とタッグを組む龍野久美子。マンガ版でのネタをしっている立場からすると、「藤井遼の英語のケアレスミスで、東大専科の勝ち」までは予想ができたのですが、このドラマ、そう簡単に安心はさせてくれませんでした。次の「桜木の理解不能行動」に解説をゆずります!

感想8.桜木の理解不能行動が今回も炸裂!

中学レベルの勉強しかしていない東大専科。問題選びを相当工夫しないと、理系偏差値68の藤井に勝てる要素がないように思いますが…。マンガ版の結末を知っている人なら、「藤井遼の英語のケアレスミスで、東大専科の勝ち」は読めますよね。

ところがどっこい、桜木はなんと重要なテスト問題選定を、龍野久美子に任せてしまいます!いや待て待て待て〜い!といったところ(笑)
龍野久美子が選んだ東大過去問テストの教科は「地理」と「英語」でしたが、水野のいうとおり「物理だったら即死」でしたでしょう。

ドラマの最後、桜木の誘導により、龍野久美子は自然と「本質的な問いを回答者に求める」ような質問を選定したシーンが回想で描かれましたね。ドラマ版でよくみるスカッと構成ですし、マンガ派でも最後までドキドキできるシナリオでしたし、「龍野久美子が問題を選んだ」という事実で藤井遼の逃げ道はなくなるし。いや完璧か!

同じドラゴン桜でほぼ同じ話題を取り扱ってるのに、完全に初見の気持ちで楽しめました!

感想9.藤井遼vs東大専科、どうなっちゃうの!?

しかし「藤井遼vs東大専科」のパートはドキドキしましたね!

東大専科のテスト結果は、天野14点、早瀬13点、岩崎15点。
藤井は…11点!なんと東大専科の勝利でしたね!(何点満点なのか聞きそびれ、100点満点で東大専科が10点台のボロ負けシナリオか?と思ってしまったのはここだけの秘密…。)

ネタ明かしをすると、

・東大英語は中学英語でもOK
・減点方式なので、ミスをするほど不利
・シンプルな表現力が求められるが、それが意外と難しい

といった部分は、マンガ版で描かれたお話ほぼそのとおりの結末です。
藤井の回答は、高度な回答をしようとしてミスをしてしまったのですね。
回答をよくみると割としょうもないスペルミスをしており、あれ?藤井大丈夫?と思ったのですが…(笑)

また地理の問題では「藤井遼の性格に難ありで、行政側の目線でしか回答できなかった」という部分も描かれました。
マンガ版でも「受験に性格が関係する」旨のストーリーがありますので、ここで一気に盛り込んできたとも見えます!

「知識の量を問うのではなく、回答者の意見を問う」という東大の試験傾向がここで視聴者にも明らかになりました。前作でも取り上げられた「暗記の量が勝負ではない」という東大の意外な本質が、描かれ始めましたね。

感想10.藤井遼は桜木派になれるのか?

藤井遼をバカにした生徒たちを、口論でねじ伏せた桜木。そこに男気を感じて、藤井は心を動かして…くれるのでしょうか!ちょっと涙ぐんだ藤井が、次回以降でどのように折り合いをつけていくのか。藤井の改心はマンガ版でも象徴的なシーンですので、ドラマ版の展開を楽しみにしています。

ちなみに、ドラマで桜木が説き伏せた「為政者は、お前らにバカな馬車馬であってほしい!」という主張も、マンガで出てきた話です。
ドラマ1話では、そのオリジナリティ要素に息を飲み楽しんだクチですが、ひとつひとつマンガから重要なシナリオが入れ込まれているのを見ると、それもまた原作ファンの心をくすぐるというものです!

感想11.瀬戸くんはダークサイドに堕ちてしまうのか?

さて第3話では明るい一面を見せた瀬戸ですが、物語後半では勉強をあきらめてしまいましたね。瀬戸がまたダークサイドに堕ちてしまうと、せっかく東大専科に入ったのにまたラスボス復活してしまう…と心配になってしまいます。いやぁドラマ版ドラゴン桜、全然安心をさせてくれません(笑)

というのも、桜木は瀬戸の「両親不在で、姉とラーメン屋経営」という状況に、まだ本質的な折り合いをつけていないのでした。そのへんのお話はたしかに「解決回」が待たれることでしょう。この辺は完全にドラマオリジナルなので、楽しみのひとつです!

感想12.ついに目覚める原健太!?そして小杉麻里は?

今回のドラマ版・ドラゴン桜では、東大専科へ入る生徒の「きっかけや動機」「境遇や生活の問題」「その境遇を解決する桜木」が描かれ、どんどんクラスの人数が増えていく、という流れが見えてきました。

虫が大好きな原健太は明らかに桜木にマークされていますが、桜木はどうも「原健太のほうからやってくる」ような口ぶりを見せますね。どのような立ち位置で、どう東大に向き合うのか。そしてなぜドラマ版では原健太がいるのか。原健太に関しては正直、予想がしにくいところがあり、楽しみです。

小杉麻里が本格的に東大を目指す過程は、マンガ版ではお涙頂戴の感動シーンでした。筆者もグッときたのを覚えています。どうも原健太との絡みが関わってきそうで、このあたりのオリジナル脚本は楽しみですね!(マンガ版で小杉と名タッグであった田村先生もどう動くのか…!)

感想13.次回予告もドキドキ、第4話からさらに加速しそうな「日曜劇場・ドラゴン桜」

スカッと爽快したあとで、次の日曜日が待ち遠しくなる「日曜劇場」。予告編はコンマ1秒見逃せません!
ざっくりと出てきた内容を追うと

・スタディサプリの登場
・東大合格、家庭の10か条
・瀬戸のラーメン屋ストーリー

このあたりが触れられそうですね。個人的には「桜木vs親」のパートはマンガ版の前シリーズ・今シリーズともに大好物なところです。ドラゴン桜2では受験生必須と説明された「スタディサプリ」が登場するのも見逃せません。
そしてジェットコースター並みに安心と不安をもたらしてくれる瀬戸のストーリーが早速4話目でもありそうで、まったく油断できません。いやー早く次の日曜日になってくれ!

キャスト解説や別のストーリーの解説はこちら!

【基本編】解説まとめ、見どころ、キャストの解説はこちら!

日曜劇場「ドラゴン桜(2021)」について、放送前から「漫画版との違い」「前作との違い」「半沢直樹チームとの関連」「キャストの詳細」「ドラマオリジナル要素」などをまとめたのがこちらの記事。

ドラマ版ドラゴン桜の扉ページとして機能するようにつくっていますので、もし解説の続きが気になる方は、こちらの記事をブックマークしていただくと便利だと思います!

ドラゴン桜をもっと楽しむならこちら

ここまで、ドラマ版「ドラゴン桜(2021)」のあらすじネタバレまとめを解説しました。

ドラゴン桜の勉強法が気になる方は、このWebサイトで過去にまとめたこちらの「勉強法まとめ」もおすすめです。ぜひご覧ください。

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