国語言葉の意味

「尚早」の意味や使い方は?例文や類語を読書家Webライターがわかりやすく解説!

・試合はまだ始まってもいないのに、勝てないと決めつけるのは早計だ。

・早計な判断は、あとで痛い目に合うよ。

・彼女のあのときの行動は実に早計だった。

その2「拙速」

「拙速」は「せっそく」と読み、「できはよくないが、仕事が早いこと」という意味。こちらも、「早い」というニュアンスでは、「尚早」と同じ意味を持っています。しかし、「拙速」の意味にもある通り、こちらは「既に完成している」という点で違うため、上手に使い分けることが出来るでしょう。

・彼女をエースにするのは、拙速に過ぎる。

・この件に関しては、明るみに出ると問題になるため、拙速に事を運んでもらいたい。

・拙速ではございますが、広告クリエイティブが完成いたしましたので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

「尚早」の対義語は?

「尚早」の類義語や意味についてご紹介させて頂きましたが、対義語についても見ていきましょう。

「駆け込み」

「尚早」の対義語には、「駆け込み」が挙げられます。「尚早」は「まだ早い」という意味で、スタートのタイミングに関わる表現です。「駆け込み」は「その時期・機会を逃すまいと、大急ぎですること。」という意味で、ゴールに関わる表現であり、「急ぐ」ことを表現します。肯定と否定、どちらの場合でも使われますが、否定の場合は「時期尚早」の言い換え語としても使えるでしょう。

・時間がギリギリで、電車に駆け込んだら怒られてしまった。

・突然雨が降り出したため、僕は慌てて近くのコンビニに駆け込んだ。

・財布がない事に気づき、急いで警察に駆け込んだ。

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