国語言葉の意味

「天賦」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

その2「天稟」

天稟(てんりん)」も「生まれつきの才能、天性」という意味です。「稟」には「うける。命令を受ける。また、さずかる」という意味画あります。「天からさずかったもの」という意味ですね。

その3「天分」

天分(てんぶん)」も「生まれつきの性質・才能」という意味です。また「天から与えられた身分・職分」という意味もあります。昔は人は天から生きる使命を与えられており、職業は使命を全うする方法として天が授けてくださったものだという考え方があったことに由来する表現です。

「天賦」の対義語は?

「天賦」そのものに対義語はありませんが、反対の意味を表現したいときに使える言葉をご紹介します。

「後天的」

後天的」とは「生まれてからのちに身にそなわるさま」を指す言葉です。「天賦」が「生まれながらにして備えている」という意味ですから、生まれた後に身につくという意味を持つ「後天的」は対義と言えますね。

「天賦」の英訳は?

image by iStockphoto

続いて「天賦」に当てはまる英単語はあるのでしょうか。口語でも使われる表現を2つご紹介します。

その1「gift」

「天賦」の英訳の1つ目は「gift」です。「ギフト」というと贈り物という意味でカタカナ英語にもなっていますが、「神から贈られた才能」という意味で使うこともできます。着眼点からして「天賦」と同じですね。また最近は「gifted(ギフテッド)」と呼ばれる人々もいます。これは「顕著に高い知性や倫理観、正義感、博愛精神などを先天的に備えた人」を特別に表現する言い方です。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: