世界史

5分でわかるキリスト教!イエスの生涯や宗派・日本との関係について歴史オタクがわかりやすく解説

よぉ、桜木健二だ。「キリスト教」は世界三大宗教のひとつで、ヨーロッパの歴史とも深くかかわってくる宗教だ。名前くらいは知ってるだろう。だが、なんで関わってくるかわかるか? これにもなかなか長い理由と歴史があるんだ。
今回は歴史オタクのライターリリー・リリコと一緒にその「キリスト教」についてわかりやすく解説していくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

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ライター/リリー・リリコ

あなたの簡単なプロフィールと、この記事のテーマになぜ詳しいのかを簡単に50文字程度で説明してください。(「その他」はシステムで自動置換するため現状のままでよいです。)興味本意でとことん調べつくすおばちゃん。座右の銘は「何歳になっても知識欲は現役」。大学の卒業論文は義経をテーマに執筆。歴史のなかでも特に古代の国家や文明に大きな関心を持つ。今回の記事は約2000年前に登場し、世界中に広まった「キリスト教」についてまとめた。

1.世界三大宗教のひとつキリスト教のはじまり

image by PIXTA / 21742426

地域や民族を越えて世界規模で信仰されている宗教を「世界宗教」といいました。キリスト教もそのひとつで、仏教、イスラム教と並んで世界三大宗教に数えられています。

三日後に復活するイエス

キリスト教の創始者となるナザレのイエスが生まれた年は、現在私たちが使っている世界基準の年代表記で「西暦元年(1年)」となります。(ただ、実際にはイエスの生まれた年とはずれがあるようです)

さて、その世界基準の年代表記でいうところの紀元後30年ごろのこと。神の愛を説いたナザレのイエスは十字架に架けられ、三日後に復活したとされています。イエスの奇跡を信じた人々が最初に「原始キリスト教団」をつくりました。

最初のキリスト教は、母体となったユダヤ教の分派のひとつだと見なされていました。しかし、イエスの信者だったペテロやパウロらの布教によってユダヤ人、そしてローマ人の間に広がっていきました。そうして、キリスト教徒を増やしていき、ユダヤ教から自立していきます。

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世界史で「紀元前」とか「紀元後」あるよな。年号は西暦で数えられている。これらを省略するときに「B.C」とか「A.D.」っていうのは、「Before Christ」と「Anno Domini」のことだ。「Before Christ」のニュアンスはわかるな? わりとそのままで「キリスト生誕以前」、つまり「紀元前」ってわけだな。「Anno Domini」はちょっと難しく、ラテン語で「主(イエス・キリスト)の年に」という意味だ。西暦は1年から始まる。西暦0年は存在しないぞ。

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