

この言葉の代表的な英訳は「get serious」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
TOEIC645点で、現役の英語講師であるライターLillygirlを呼んだ。一緒に「本腰を入れる」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/Lillygirl
中学時代に苦手だった英語を克服した、現役英語講師。わかりやすい説明をモットーに英語の解説に励む。
「本腰を入れる」の意味と使い方は?
それでは、「本腰を入れる」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「本腰を入れる」の意味
「本腰を入れる」には、次のような意味があります。
1.本気になる。
2.真剣になって取り組む。
3.本腰を据える。
出典:デジタル大辞泉(小学館)「本腰を入れる」
「本腰を入れる」の使い方・例文
次に「本腰を入れる」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1.試験勉強に本腰を入れる。
2.本腰を入れて、自分の弱点に取り組む。
3.本腰を入れるのが遅かった。
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