国語言葉の意味

意味が多くて混乱しがち!「凌ぐ」の意味や使い方・注意点などを言葉大好きライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「凌ぐ」について解説する。「凌ぐ」は意味合い的にも利便性が高く、日常に即していて使いやすい。それに伴って知名度も高いが、実は意味の種類が多く、正確に「凌ぐ」について把握しきっている奴は意外に少ないぞ。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んだ。一緒に「凌ぐ」の意味や使い方、注意点などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「凌ぐ」の意味とは?

image by iStockphoto

「凌ぐ」の意味は以下の通りです。

1 押し分けて前に進む。乗り越えて進む。
2 困難や苦境などにじっと堪えて、なんとか切り抜ける。辛抱して乗り越える。また、防いで、堪え忍ぶ。
3 人を侮る。
4 能力・程度などが他のものを追い抜いて上に出る。他よりまさる。
5 押し伏せる。おおいかぶさる。

出典:goo路線「凌ぐ 意味」

意味の種類の数がそもそも多いという印象を抱く人も、少なくないでしょう。言葉には1種類の意味しか持たないものも多くある中、「凌ぐ」は実に5つもの意味を持っています。そのため、読み書きの際はどの意味合いで使用されているのかの確認が必要な場合も多いです。

no-img2″>
 <figcaption class=桜木建二

これを読んでいるやつの中には、「凌ぐ」の意味について一部知っているが全部は知らなかったという者も少なくないだろう。知っていることと、熟知していることとは違うといういい例だな。

「凌ぐ」の読み方は?部首は何?

「凌ぐ」は「しのぐ」と読みます。しばしば勘違いされますが、激しく争うことを示す言葉である「しのぎを削る」とは関連がありません。「しのぎを削る」の「しのぎ」とは「鎬」という漢字を用いており、そもそも言葉の意味合いからして異なります。混同しないよう注意してください。

部首は「にすい」です。水を表す部首で有名なのは「さんずい」ですが、その「さんずい」から真ん中の点を取ったものが「にすい」になります。まれに「さんずい」と思い込み、誤って覚えている人もいますので、区別してください。

次のページを読む
1 2 3
Share: