

この言葉の代表的な英訳は「same thing」だが、幅広い意味やニュアンスを理解すると英語でも使いこなせるシーンが増えるぞ。
アメリカの州立大学を卒業したライターりおを呼んだ。一緒に「ワンパターン」の英訳や使い方を見ていくぞ。

解説/桜木建二
「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/りお
アメリカの州立大学を卒業し、演劇で様々な英語表現を学んだ。アメリカでは小学生の特別支援の先生も経験し、英語だけでなく、教育上での英会話手話の基礎も経験。
「ワンパターン」の意味と使い方は?
それでは、「ワンパターン」の意味と使い方をまずは見ていきましょう。
「ワンパターン」の意味
「ワンパターン」には、次のような意味があります。
1. [名・形動]《(和)one+pattern》同じことの繰り返しで代わりばえのしないこと。また、そのさま。「ワンパターンな(の)やり方」「ワンパターンな(の)ギャグ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
「ワンパターン」の使い方・例文
次に「ワンパターン」の使い方を例文を使って見ていきましょう。この言葉は、たとえば以下のように用いられます。
1. 小学校のお道具セットはワンパターンしかなく、選べない様になっていることが多い。
2. 会社で何かアイディアが欲しいと言われたらワンパターン以上出す方がより良い結果が出る可能性が高い。
3. 子供の遊び方はワンパターンしかない事が多いので、大人がどれだけ色々な遊び方を教えてあげるかが大切です。
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