国語言葉の意味

【慣用句】「飲む打つ買う」の意味や使い方は?例文や類語をWebライターが解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「飲む打つ買う」について解説する。

端的に言えば飲む打つ買うの意味は「男が道楽の限りをつくすこと」だが、もっと幅広い意味やニュアンスを理解すると、使いこなせるシーンが増えるぞ。

語学好きで歴史好き、名古屋出身で6年間のライター経験を持つeastflowerを呼んだ。一緒に「飲む打つ買う」の意味や例文、類語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/eastflower

今回の記事を担当するのは語学好きで英語、中国語が得意な6年目のライター、eastflower。「飲む打つ買う」の言葉の起源やどんな場面で使えるのかをわかりやすく解説していく。

「飲む打つ買う」の意味や語源・使い方まとめ

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それでは早速、「飲む打つ買う」の意味や語源・使い方を見ていきましょう。

「飲む打つ買う」の意味は?

まず、「飲む打つ買う」の辞書の意味を見ていきましょう。

1. 大酒を飲み、ばくちを打ち、女を買う。男が道楽の限りをつくすことをいう。

出典:デジタル大辞泉(小学館)「飲む 打つ 買う」

辞書で定義されている通り、「飲む 打つ 買う」は大人のもっとも代表的な娯楽であり、どれも消費行動ですからお金もかかり三つとも日常的に行うことは道楽と言えるかもしれませんね。

「飲む」はお酒を飲むことで、毎日居酒屋へ行くことを楽しみにしているサラリーマンも多いことでしょう。

「打つ」はばくちを打つことですが、現代では公営スポーツに賭ける行為、具体的には「競輪」「競馬」「競艇」「オートレース」に賭けること及び公式にはギャンブルにはあたりませんが、民間企業が運営する「パチンコ」も代表的な「打つ行為」にあたります。他にも「打つ」行為はたくさんありますが、基本的には刑法の規制を受ける行為になりますね。

「買う」は一般的な「買う行為」のことではなく、「売春行為のこと」で性風俗店に通ってお金を費やすことなどを意味します。

「飲む打つ買う」の語源は?

歴史的に見ると、日本で本格的にお酒を製造することになったのは8世紀ころだったと言われています。しかし、現在のようにいたるところに居酒屋やコンビニがあって好きな時に好きなだけ大酒が飲める時代ではなく、神事や正月などの慶事(けいじ)のときに飲める程度であり、現在のように楽しみで飲めるようになるのには時間がかかったかもしれませんね。

賭け事を意味する「打つ行為」もいつの時代にも人の心を興奮させてきました。「日本書紀」の中でも天武天皇が賭博を見学していたという記載もあります。当時は賭け事の対象は馬や牛だったようですね。その後、中国から「サイコロ」や「すごろく」などが日本に伝わってきたと言われています。

性交渉も昔の方がおおらかであつたと伝えられていて、対価を支払って性的サービスを受けるようになったのは室町時代以降であったようですね。

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