国語言葉の意味

実はとっても役に立つ!「疼く」の意味や使い方・類義語などを言葉大好きライターがわかりやすく解説!

よお、ドラゴン桜の桜木建二だ。この記事では「疼く」について解説する。意外かもしれないが、「疼く」は案外生活でよく使用する言葉だ。意味としてはシンプルだが、日常に寄り添った言葉で、覚えておくといろんな場面で使えるぞ。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んだ。一緒に「疼く」の意味や使い方、類義語などを見ていくぞ。

解説/桜木建二

「ドラゴン桜」主人公の桜木建二。物語内では落ちこぼれ高校・龍山高校を進学校に立て直した手腕を持つ。学生から社会人まで幅広く、学びのナビゲート役を務める。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「疼く」ってどんな意味?

image by iStockphoto

「疼く」の意味は以下の通りです。

1 傷口などが脈打つように痛む。ずきずき痛む。
2 心に強い痛みを感じる。

出典:コトバンク「疼く」

「疼く」は基本的に痛みの表現です。主にずきずきとした痛みに使用します。人間だれしも、体の不調は生活につきもの。したがって「疼く」に限りませんが、痛みや病などに関する表現は生活に寄り添っており、覚えておくと非常に有用です。日常生活だけでなく、病院にかかり痛みの感じを聞かれた際なども、覚えておくと伝わりやすく、便利と言えます。

「疼く」ってなんて読むの?

「疼く」の読み方は「うずく」です。「ひひく」「ひびらく」とも読みますが、現実問題としてほとんど使用しません。生活において「疼く」と表記されている場合、ほぼすべて「うずく」と読んで良いでしょう。また、「うずく」ではなく「うづく」と表記することもあります。

なお、「疼」という漢字だけを取り上げた場合は「トウ/ドウ」などと読むこともあるので覚えておいてください。「トウ」と読む場合の使い方は下記の類義語のトピックで説明します。

「疼く」の使い方は?

「疼く」は以下のように使用します。

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