国語言葉の意味

実は使いやすい?「専ら」の意味や派生語・類義語を言葉大好きライターがわかりやすく解説!

この記事では「専ら」について解説する。「専ら」は読み方こそ難しいが、意味はとても日常的であり、シーンを問わず使いやすい言葉です。難読にあたる言葉ゆえに、ひらがなで書かれていることも多いから、読み方さえわかれば意味もピンとくるというケースも多いでしょうな。元建築系企業社員、現言葉大好きライターのsasaiを呼んです。一緒に「専ら」の意味や派生語、類義語などを見ていきます。

ライター/sasai

元会社員の現役フリーライター。言葉が好きで文章が好き。読むのも書くのも大好きで、海外小説からビジネス書まで何でも読む本の虫。こだわりをもって言葉の解説をしていく。

「専ら」の意味って?

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「専ら」の意味は以下の通りです。

【一】[副]他はさしおいて、ある一つの事に集中するさま。また、ある一つの事を主とするさま。ひたすら。ただただ。
【二】[形動ナリ]専念するさま。また、主要・肝要なさま。

出典:Weblio辞書「専ら 意味」

「専ら」は「専念する」という意味であり、漢字から意味を推測するのが比較的簡単です。ただひとつのことに集中するというニュアンスがあると捉えておきましょう。また、「主だった」という意味も持っています。上記の2つの意味は似て非なることながら、実際に文章中で出てくると区別のつきづらい言葉です。

「専ら」の読み方って何?

「専ら」は「もっぱら」もしくは「もはら」と読みます。調べると、どちらの読み方であっても意味は同様とし、相互に解説されている場合が多いです。自分で読む際はどちらの読み方であっても間違いにはなりません。しかし、一般的には「もっぱら」と読んだ方が音として読みやすく、日常的に使われる際も「もっぱら」読みの方を採用される場合が大半です。

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